過去があるから今がある。石(意思)が積み重なってココにいる。
ムダなコトは1つもない。未来とは「今」の連続である。

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 ◇最新本◇  今年(といっても2021年だけど、、)読んだ本。後編 

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 ◇最新グッズ◇  『靴箱→ファイルボックスへトランスフォーム!』 

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物件たずねて三千里31。

4月1日のエイプリルフールというコトで書いた経堂物件。アレ自体はホントにある物件なのだ。だから「うそ」については「やってる!」てコトのみウソであって。なので今三つ巴で迷ってるんだよ。1つは前に書いた読売ランドの物件。そして経堂物件。も1つは新しく増えた千歳船橋の物件。
ランドのは前にも書いたよに4階(エレベーターあり)の物件で、4階は2室とも空いてるんだけど下の1〜3階は全て酒関係という雑居ビル。でもエレベーターで上がってもらえればソレらのお店が目に付くコトもないし、、と。ええんちゃうん?ありなんちゃうん?と思ってる。駅から建物まで徒歩1分。眺めのいいカフェとして。
新しく加わったちとふなのは、前に別の物件でぶらっとちとふな界隈を探索してた時に、その時はまだ募集はしてなくて営業中だった(歩いてたのは日中で、店は夜営業だからこの時点ではやってるのかは分からないが)のだけど「この店いいよなぁ」と思った店で。したら先月末ソコの店の貸し店舗としての物件情報が入ってきたので「ああー、あそこ空いたのか!」と喜んだモノだ。
ただやっぱり前にも思ったコトだけど、まわりは閑散としてる。駅から歩いて6〜7分のトコロだからねー。城山通りを1本横に入った道路沿い、住宅地の真っ只中という。だから前に「いいなぁ」と思ったのは、店の外観とか雰囲気・佇まいね。物件そのものがいいんであって立地とか考えると「う〜む、、」とウナる。
物件自体は面白いんだよ、造りが。どうもオーナーさんの家の地下1階(となってるが実際は半地下)を店舗にして、今まではショットバーで夜営業だったというコト。よって1階からはオーナーさんの住居という物件。この住居部もどうやらステップフロアになってるみたい。単純に地下1階→1階→2階→3階というコトじゃなく半地下→1階(通常でいう2階)→2階(通常でいう中3階)→3階(通常の3階)みたいな。
で、半地下の店舗はというとまずパティオといってせまいながらも中庭がある。ココから太陽の光が差しこんでとてもいい感じ。そして室内はなぜかロフトをしつらえロフト下も客席として使える2段構造になってる。客席数を増やしたかったのかしら?ソレとカウンター。
面白いんだよぉー。広くはないんだよ店舗自体は。でもなんかバラエティに富んだ造りになっていて「お店の魅力」というのは充分にある。現状の造作もなんだかしゃれてる。もちろん自分のカフェイメージとはちがうモノだけど、コレはコレでありだなぁーいいなぁーと思ってる。でもハッキリいってココを「夜だけの営業」というのはもったいないな、という気もする。むしろカフェこそ合うよな、と。日が差しこんで、おしゃれだし。
でも、でーも!サミしいんです。1日15〜20人来店してもらえるかどうかというトコロ。結局前にも書いたコトのある「あまりいいとは言えない立地には良い物件あり」という、この法則。でもソレだけで手放すには惜しい!存在。店の魅力で何とか目的来店してもらえないモノだろうか、、と悩んでるワケです。
経堂物件は駅前で農大通りの入りっぱな、2階で奥まってるトコにある。まーあのヘン1階の路面は個人にはムリです。どっちにしろ1階でどやどやお客さんに入られても1人でやるから対応しきれないし。だからこのくらいの立地の方がちょうどいい。
でもちっちゃいの。ランドとちとふなの半分。だからスペース的に苦しいなというのは目に見えてる。客席もそうだし(お客さんの荷物とかも)置きたいなと思ってるモノが置けるかとかイメージしてる内装・インテリアができるかどうかとか食材とか設備とかうんぬん、、。小さいコトで「把握のしやすさ」はあるけどね。
厨房の機器類を置くスペースが制限されれば提供できる料理も限られるコトになる。もちろんできる範囲で最大限に楽しもうと。ソレはソレで楽しいとは思うけどね。でも料理以外にやりたいコトとかも限られてしまう。でぇーも立地がいいんだよな。農大通りの人の往来が激しいからある程度は来店してもらえるカモと。
ランド=高い(4階という高さが)、ちとふな=遠い、経堂=小さい、というね。こうもバラエティに富んだ条件の悪さ(笑)というか。コレは悩むよぉ〜〜。