『バシャ−ル』のつづきのつづき。
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何かの気配というのもそうでしょう。胸騒ぎとか虫の知らせなども。頭では分かってないけども、何か嫌な予感がするという。これはたぶんハイヤーマインドは分かってるんでしょう。でもまだフィジカルマインドでは分かっていないということなんでしょうね。
わたくしは、ハイヤーマインドでイメージや気というような3次元世界「以上」の何かをとらえて、フィジカルマインドでこの3次元世界で分かり易いように3次元化するのでは?と解釈しています。ああ、本に書いていました。ハイヤーマインドは概念(コンセプト)をつくりだし、脳はそれを受け取る(思考や意識を生み出しているわけではない、ただの翻訳機能)。そしてフィジカルマインドはコンセプトを体験するだけだと。コンセプトが物理次元(この3次元世界と3次元以下。ようは我々が認識できる世界のこと)に現れてきたものを認知・認識するのだそうです。ということは、わたくしたちの想いがこの物理次元に現れて(3次元化され)、わたくしたちはそれを認識するということです。
シンクロニシティもそういうことですね。頻繁に起きる=ハイヤーマインドとフィジカルマインドの調和が取れてる=想念が物理次元に現れやすい。意識と事象の一致。セレンディピティというのもそういうことだと思います。小柴教授しかりエジソンしかり、その他様々な発明、医学での革新的な発見、芸術分野での創作活動などなど。これらのことを生業にしている人たちというのは、いわゆる普通の人よりハイヤーマインドとコミュニケーションを取りやすい(つながりやすい)人たちなんでしょうね。
想いが現れて認識する。ということはわたくしたちは、わたくしたちが想うことを現実化することができるのです。それはまず物理的にそうです。これは当たり前ですね。「こんなのあったらいいな」という物を人はやがて作り出す。そういった人工物でこの世界はあふれています。もちろんこれには想いに行動がともなってできるわけですが。そういった物理的な意味以外にも、わたくしたちのこの世界というのは、わたくしたちが想ったことの「鏡」だということです。わたくしたちが送った想念をそのまま、わたくしたち自身が受け取ってるということです。つづく