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またというかなんか定期的にというかバシャールの新刊が本屋に並んでたりする。ワタクシが初めて知ったのは1980年代だったかな?だから今の若者にとっては新鮮だろう。てか書かれてる内容はちっとも古びてない。非常に息の長い、射程範囲の広い、賞味期限の長い内容だ。書いてあるコトは基本的には昔から変わらない。でも1980年代の本よりはもっと具体的で詳しく語られてる。
ワタクシたちはついモノゴトを二元に考えがちだけど、本来は三元というか、例えば「好き」と「嫌い」の他に「どっちでもない」もあるコトはワタクシたちは当然知ってる。でも知ってるはずなのにワタクシたちはつい「好き」と「嫌い」さぁーどっち!?と考えがちになる。右でもなければ左でもない、中立だってあるはずだ。てかモノゴトに「興味ない」「無関心」ていうほうがはるかに多数派じゃないか、とすら思う。さんざん悩んだあげく「う〜〜ん、、強いて言えば好き、かな、、?」とかいくらでもある。自分の中でハッキリしてるモノゴトなんてそんなにないだろう。年取ったり時が経てばまた考えも変わるだろし。でも人はどうしてもわかりやすいトコロに落とし込もうとする。
バシャールによるとモノゴトの基本て「トリニティ」なんだってよ。イスの脚が2つだと安定しないけど、3つあれば安定する。「3つ」というのがいろんな要素の基本形らしい。ちなみに二次元だと三角形で、三次元だと正四面体だそう。
バシャールの存在がいるかいないかはこの際どうでもいい。ただ書かれてる内容に「ふうん」と思えるコトがあるならソレでいいじゃない。ねぇ。小説だってなんだって「読み物」なんだから。
あと本によると2016年の秋に何かあるらしいけどね。まぁコレも「ふぅん」て感じで、なかば忘れてしまうぐらいの感じでいい。