極私的カフェ事情。
チョトお題話の前に書きたいコトがある。テコンドーの岡本選手がアテネに出れるかどうかについてなんだが、それこそ両団体がテコンドーで決着つけりゃいーではないかッ!ジジィ達てめーらヤッテミロ!と思う。マッタクモゥ。彼女も言われっぱなしの振りまわされっぱなしで可哀相であるが、後々この顛末について暴露本とか出せばいい。ワタクシが許す。
呼吸を整えて(フゥゥ)お題に戻ります。カフェをやる!とか言ってんだからホントはこんなお題が真っ先に書かれるべきッとかね、そんなんはいーんです。ま〜あわてなさんな、てね。
つーのはねワタクシ、いわゆる流行りのカフェてここんトコ行ってないんですわ。そりゃカフェをやるんだ!と決めた当初は数え切れないくらい行きまくってましたよ。70店くらい行ったんじゃなかろか。でもアレは(カフェめぐりのコトね)ワタクシの場合、自分のカフェのイメージを煮詰めるためであって、今はかなりしっかりしたイメージがあるので、あんま行く必要もない。そりゃ普通に行きたいトコロもあるしタマには行く。でも行きすぎると逆にイメージが揺り動かされてしまうという危険性がある。
あとまぁコレが大きいんだけど、いわゆる流行りのカフェつーのは、それなりに緊張感を持って行かなけりゃならん、という小市民的心情がある。ようは気ィ使ってくつろげないのね。店出てフゥなんて一息ついたり。だからそんな気を使わないカフェをつくるゾ!という気持ちが多分にある。
だもんでモッパラ今行くカフェは決まったトコしか行かない。場所は町田だとBローチェと3マルクカフェとアンデルセン、新百合ヶ丘はBローチェ、祖師ヶ谷大蔵は3マルクカフェ、下北沢はデリカフェ(店名わからず)とPラッツォ、新宿はBローチェ、シブヤは人間関係とSガフレード。まぁBベローチェ多いよね、ふふ。
あーいうチェーンのカフェてのはお客さんの年齢が幅広いでしょ。だから面白いんですよ。流行りのカフェは年齢の幅が狭いしね。そりゃ地元の年輩の方とかも来られるんでしょけど、基本的には若者がほとんどでなんか「インナーサークル」て感じがしないでもない。みんなでこの雰囲気を作り上げてる!てゆーかソレからハミデル人は入れない、みたいな。だから疲れるんかな、とも思う。チェーンカフェのガヤガヤうるさい中に身を置いてコーヒー&読書なんてのも、結構好きで、静かすぎると鼻なんかホジれないし(ホジってないけどね)、せきのヒトツもできない。本読んでれば本の世界に入っちゃって、まわりの喧騒も適度なノイズになるからあんまりかんけーない。
ま〜カフェなんてのはへんにしゃっちょこばるトコロじゃなくて、気楽にフラッと立ち寄ってコーヒー一杯なんていうのが一番いいんですよ。自然なのが一番。だからワタクシは流行りのカフェの模倣、というよりは外国の小さい町にある地元のカフェ、寄合所、休憩所なんてたたずまいがいいですね。