方言。
今日から4月というコトで4月は陰暦で「卯月」なんて申しますが、ワタクシの北九州のいとこにその名も「うづき」といういっこ年上のねーちゃんがいる。たぶんそのまんま4月生まれなんだと思うが、うづちゃん、うづきねーちゃんと言われている。
ワタクシは小学生の頃、夏休みの1ヶ月間は必ず田舎の九州に行ってて、うづきねーちゃんに会うたびに「べっぴんさんやなぁ」と思っていた。アチラは話の語尾に「〜なんよ」て言ってソレが聞いてて耳に心地よかったね〜。他にも「なして(=なんで)」とか「〜っちゃねぇ(〜よね)」てのもあるけど、「〜なんよ」は今でもマネして使ってる。そんな感じでワタクシ結構方言て好きなんです。
で、最近思ったんだが「駅前留学」とか「チョンマルブック」とか「スペイン語講座」なんてのはあるのに、なんでもっと身近な「関西弁講座」「東北弁講座」「はじめてのウチナーグチ」なんてのはないんでしょーか?イヤ、ひょっとしたら知らないだけで局地的にはあるのカモしれないんだが、もっとNHKあたりが大々的にメジャーに展開してもよくな〜い?コレよくな〜い?もしくはそゆカルチャースクールあったら結構受講する方いるカモよ〜どーコレどー??てね、そー思うんですが。
でもね、実はこんなコト書いたのは、本屋で何の気なしに手に取った本をパラリとめくると、関西弁のある文を例に挙げて各文節ごとのイントネーション、とか書いてるんですわ。音程の高さとかね。したら関西弁をしゃべる人は「声がでかい」んではなくて「声が高い」んだってさ。なんかなるほどな〜と思いましたね。さんまとか声高いトコロは高いよねぇ。全体的にも高い(まぁTV出る人は基本的に高いのか?ん?高い方が得なのか、、?)
それと同時にオトコとかご年輩のお嬢さん方なんかが自分の土地の言葉しゃべってるの聞くとやっぱうっせぇなぁ〜、、というかさらにうっささが増す?と思い、「あー、自分はただ単に透き通った声が好きなだけだったんだぁ、、」と気づかされたのでした。そーいやオバコのドラさんとうづきねーちゃんの声も似てるなぁ〜。