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フェイスシールドについて。

先日、フェイスシールドをする機会があったというのはちょろっと書いたけど、今回はフェイスシールドについて書こう。フェイスシールドにも良し悪しがある。

まずフェイスシールドてのは、そこらのドラッグストアで売ってるようなシロモノではない。マスクとは扱いがちがうのだ。取り扱ってるお店はワタクシが調べた範囲でいうと、ホームセンターで売ってる。

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値段的にはこんなモンである。このホームセンターでは「フェイスシールドを自分で作ろう!」的なコーナーもあって、文具のクリアファイル、スキマテープなんかを利用してDIYするワケだ。さすがホームセンター。Do It Yourselfである。

で、ワタクシが装着したフェイスシールドはこのお店で売ってるような、いわゆる一般的なイメージのやつだ。先に断っておくけどココで購入したモノではない。

この一般的なイメージのフェイスシールドは、透明のプラスチックだかアクリルだかが湾曲してるので、視界がよろしくない。「透明」とはいっても、いわゆる自動車のフロントウィンドウのようなガラスのクリア感は望めない。たぶん一見透明に見えても純度というか透明度がソレほど高いワケではなく、ほんのり白っぽかったり。あと湾曲してるので歪んだり光を反射したりで、かなり視界は悪い。おそらく普段裸眼で視界がハッキリクッキリ見えてるような眼が良い人ほど煩わしく感じるカモしれない。モノのつくり的にしかたない面はあるのだろうけど、湾曲してるより平面のやつのほうが視界的にはよっぽど良いんだと思われる。

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なのでこういうゴーグルタイプのようなモノのほうがいいのかなと思うのだ。メガネをしていない人は、もしかしたら100均で売ってるような花粉対策用のメガネみたいなモノでもいいのカモしれない。あとオーバーサングラスといって、メガネの上にさらにメガネをかけるようなのも100均には売ってたけど、モノがサングラスなので当然視界が暗い。作業によっては向き不向きがあるだろう。この画像のようなタイプなら、とりあえず正面の視界は平坦だから歪みがなくていい。

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まー値段がソコソコするのはしょうがない。だいたいコレが下限で、あとは3Mとかブランドものになると値段が倍する。本来は工具用の用途だから、ウィルス飛沫感染防止用ではないけど、「薬液飛沫から眼を守る」と書いてあるので、飛沫に対してはある程度有効なのだろう。無いよりはマシだという判断。あくまで自己判断なので、ワタクシは責任は持たない。この注意書きが無い安いモノもあるので注意したほうがいい。

この画像の商品は「お試し」があったので装着してみた。視界は平坦だから見やすいけど、傷だらけだった。傷が付きやすいてのは難点カモしれない。視界についた傷が煩わしいと思う人も多いだろう。保護シールでも先に貼っとくべきだろうか。あといくらベンチレーターが付いてるとはいえかなり曇る。コレもしょうがないっちゃしょうがないのだろうけど。ようはマスクと同じで気密性が高いワケだ。人間は汗も蒸発するし皮膚呼吸もするから曇る。重さはちょっとお試し程度ではソレほど気にはならないけど、長時間装着するとしたら、汗とかでズルっと滑り落ちる可能性はあるカモ。たぶんお高いモノのほうが軽量で耐久性も良かったりするのカモしれない。

この画像のようにゴーグルタイプのモノもあれば、メガネのように耳にかけるモノもある。もちろん普段からメガネかけてる人には不向きだ。

ワタクシがホームセンターを探してみたのは、塗装する場合にゴーグルのようなモノが必要だろうから取り扱っているカモ、と考えてのコト。同じく塗装するモノとして模型がある。

変則的なモノになるけど、模型誌の広告ページなんかを見ると、いろんな模型用工具の広告の中に、やっぱり似たようなゴーグルのようなモノもある。ワタクシが見た商品はメガネタイプなんだけど、口の部分はフェイスシールドという複合型だ。コレも本来はエアブラシやスプレータイプの塗料を吹き付ける時に使うのだろうけど、フェイスシールドとしても使えるカモと思っている。

あとマスクから直接透明プラスチック版がニョキっと立ち上がってるモノもある。ソレは他の人が使っていたが、その人によるとまず「軽い」とのコト。でもやっぱり曇る。曇るのは防ぎようがないのカモしれない。

主に視界の良し悪しについて書いてきたけど、その他にもあって、一般的なフェイスシールドというのは、ようは帽子をかぶるような感覚と同じなので、長い時間装着してるとおでこやら頭に接するぐるりが汗でビチャビチャになる。なので頭のぐるりはスポンジとか吸水性のあるモノのほうがいいのカモしれない(だからDIYで作るやつはスキマテープを用いるのだ)。

まぁいろいろ装着してみて、自分に合うタイプを見つけてくだされ。結局は自分でオリジナルフェイスシールド作るのが一番良いのカモしれないねー。