『バシャール』第7回。
バシャール スドウゲンキ 須藤 元気/ダリル アンカ 須藤 元気/尾辻 かおる 大空 夢湧子 関連商品 レボリューション BASHAR(バシャール) 2006 バシャールが語る魂のブループリント 神はテーブルクロス by G-Tools |
『粒子であり波である』。人間原理。シュレティンガーの猫。アインシュタインとゲーテル、ハイゼンベルク。神はサイコロを振るのか振らないのか。ランダムでありながら、秩序もある。リーマン予想みたいなものでしょうか。より高いレベルで見た時「これか、あれ」ではなく常に「これと、あれ」。コインの表裏のようにどちらも正しく2つはつながっている。秩序がある、規則的だと思えてもそれすら実はランダムの中の1つに過ぎないのかもしれません。
観測者としての人間がいるから、この世界は存在しているという理論が量子物理学にはあります。これは「そう見る」人がいるから、想う世界があるということです。
粒子というのは振動しています。これは量子物理学の話ですが、絶対零度(−273℃)でもその振動というのはゼロでは無いらしいのです。粒子というのは振動を全くしなくなるということは無いみたいです。
人も粒子でできているので振動しています。全てのあらゆるものは振動しています。その振動の波を「波動」と言います。よくスピリチュアルの用語で用いられますが、何も特別なものではありません。その振動数の回数の違いによって固体であったり液体であったり気体であったり、はたまたエクトプラズムのようなものであったりするみたいです。
その振動数=周波数と言います。オシロスコープで波がうねってる様子の映像を見たことがあると思います。あのような映像をイメージするといいと思います。波が緩やかだったり密だったり。人にもそれぞれの周波数があるみたいです。もちろん人以外のあらゆるものも粒子でできているので固有の周波数をそれぞれ持ってるのです。そして先ほども書きましたが、いくつもの粒子があるわけではなく「ただ1つの粒子」の運動によって「ちがい」があるように見えるだけ、ということです。
同じ波動は似通った波動を常に引きつけるらしいです。肯定的な波動は肯定的な波動を、否定的な波動は否定的な波動を。物事は中立で、そこに肯定的な意味を与えれば肯定的なエネルギーを、否定的な意味を与えれば否定的なエネルギーを受け取ることになります。人が想った(思った)ことはすぐに形になるのです。つづく