物件たずねて三千里⑩

だからといってソコに決まり！他の物件がハイ消えた〜！てワケではないので。今はリストは６件か。
そいえば、昨日外を歩いてたですよ。別の用事でね。その道はワタクシのリストにある物件が通り沿いにありまして。ワタクシの前を女子高生が歩いてたんですわ。ワタクシは物件に近いのでキョロキョロ辺りを見まわしてるワケですよ。観察。で、物件の手前まで来たと。したら前を歩いてる女子高生が、その物件の２階へ、こうテクテクと、階段へ吸いこまれていったと。意外過ぎる行動。その物件ていうのは２階が大家さんの住居で１階が店舗なんだけど、こんなコトてあるんだなぁーとまぁビックリしたわ！はぁー、ココの娘さんなのかぁーと。まぁココはスケルトンなんだけどね。
今はリスト６件の、特にその中の３件を集中的に見てる。１つは昨日の物件であとの２つ、居抜き物件。コレまた居抜きならではの「一長一短」があるのが発覚した。１つはカフェの居抜きなんだけど、電圧が１００Ｖだったのだ。容量（アンペア）もそんなにない。ココにするならまずこの電気をパワーアップしなければならないな。１００Ｖ→２００Ｖの変圧は￥かかるのよねー。
で厨房がオープンではなく「部屋」で、ようは客席としきられてるので１人でやる身としてはケッコーキビしいなぁーと。オープンキッチンのよに仕事しながらお客さんの反応を見るとかができない。厨房と客席を行ったり来たり、部屋を出たり入ったりしないといけないので忙（せわ）しない。でもコレもようは考え様で、やるコトは制限されるけども、まー何とかなるだろうというアイデアは考えてはいる。たぶんツーオーダー的なやり方より、物販的なやり方の方がココでは合ってると思う。
どうやら設備的には、家庭に毛が生えた程度のミニマムなレベルのようだ。飲み物が主体でフードはホントにちょこっと的なやり方しかできなさそう。まーソレもアイデア次第ではあるけど。
ただ店舗面積はいっとー広い。昨日書いた物件で、席のレイアウトが云々カンヌン、、と言ってるのがアホらしくなるくらい。感覚的に広すぎるので持て余す感じ。
もう１つは店内のレイアウトも良く、形も理想にかなり近いし、店舗面積としてちょうどお手頃だけど、できれば現状のまま使って欲しいと言う。そりゃないぜおっかさん！て感じ。ココは元小料理屋だったんだけど、現状のままだとしたら、ソレに近い業態の店しかできないじゃない。ソレだと結局またクローズ、てコトになるんじゃねぇーのかなぁ？こういうトコロがイマイチ分からないんだよなー。何にコダワッてるんだか。
居抜き物件てのはピンからキリまであるけど、たとえ物件取得費が安くても、自分のイメージに近い形でやるために、交渉したりパワーアップさせたり、ソレなりのお金や労力は投入しないといけないだわねぇー。むしろ安く手に入れられるのだから、お金を使わない部分での頭の部分とかカラダ動かすとか、そういうコトは積極的に行動的に率先してやって障害を乗り越えてかないと、なかなか自分が望む形にはならないんだぁねぇー。なるほど。

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