500日目(カタコトカフェ概容①)。
このブログも、今日で通算500日目と相成りました。この1ヶ月半は九州旅日記=過去のコトを書いてきたので、そろそろ時計の針を現在に戻します。
今考えてるコト、まぁワタクシが考えてるコトといったらソレは「カフェ開店」のコトなんですが、長い間、寝ても覚めても考え続け、考え自体も1周2周とあーでもないこーでもない、また再び同じトコロに戻ったりしたあげく、コレだけはもう不動不変なのではなかろうか?という、ワタクシの中での決定事項がいくつかあるので、500日目という記念なので、ソレらを発表したい。
①「何か面白いコトやってそう!」というイメージを持たれる店にしたい!
ワタクシとしては、とにかくいっぱいいろんな料理を出したい!そしていろんなイベント等をしたい!専門店的な方が経営面やいろんな面でラクだけど、そういう欲求の方が勝ってしまってるので。分かり易く言えば「ヴィレッジ・ヴァンガード」のような。ジャンル関係無く、多国籍。イギリス、スペイン、イタリア、タイ、メキシコ、ロシア、中華、アウトドア料理、カウボーイ料理にピクニックのお弁当などなど。よって内外装・トータルデザインも自分の好きなようにやる。言うなればジャンルに囚われないデザインだけど、ハッキリいってそういう気持ちでもない。ただ自分の、物のデザインなどもう決まってるどうしてもやりたいコトをやりたいだけ。他人に説明する時は「ジャンルに囚われない」と言った方が伝わりやすいと思うので。「レストラン」だと気軽さが無いので「カフェ」。ジャンルに囚われないという意味でも「カフェ」は便利。
初めの1年間はいろいろやって、そのうちに絞り込まれて洗練されていくとは思うんだけどね。1人でやるので限りもあるし。専門店てのは「○○屋」とすぐ誰でもイメージが伝わるけど、ワタクシの店は全てひっくるめて、何か面白い店=カタコトカフェ、にしたい。個人的にはヨシモさん的でもある。何か面白いコトをやってくれそうなていう。ただワタクシのフィルターを通して出てくるので、まったく無秩序のバランバランではなく、どっか1本スジが通っているとは思うし、ソレは人にも感じてもらえるとは思う。ワタクシの感性・センスが受け入れられるか、ソコが世の中との勝負であり挑戦。ソコに少しでも共感・共有してもらえればいいなぁ、と思う。
②子供のいるお母さんにこそ音楽を!
条件が許されれば、規模の大小・制約はあれどいろんなイベントも店内でできるだけやりたいなぁ、と思ってる。形式は物件が決まらなければ、ハッキリ言って何も言えないのだが、例えばライブイベントをやるとした時、ワタクシは普段音楽に縁遠い方や生音楽を聴きたくても、制約があって聴けない方にこそ気軽に聴いてはしい、そんな場を作りたいと思ってる。子育て中のお母さんとかライブに行くとなったらオオゴトでしょう。もちろんそんな「お母さんお休みDAY」を1日設けてハメはずしもいいけど、できればお子さんも連れて、家の近くの店で、気軽に音楽に触れられたらいいよね、て思う。子供連れてライブハウスとかなかなかムリだしね。ただコレはワタクシ1人の力ではどうにもならないコトなので、たくさんの方の力が必要だけど。
③商店街で開店!地元密着型。
②はワタクシがみたい光景なので、いつか実現したいなぁと思うけど、そうなると開店場所としては地元民が日常的に利用する商店街、となる。ただし商店街の路面に面すと、ガヤガヤ騒がしく慌ただしく賃料も高いので、そういう「商店街のわきみちへ入った場所」を考えてる。わきへ入れば静かな空気が流れて、落ちつく場としてはいいと思うし、賃料も表通りより割安になる。ただコレは詳細まではあくまで理想だけど、有名なとこよりは地元民の商店街が良い。
有名なとこて賃料高いし、そういうとこは他にお店がいっぱいあるから、よっぽどじゃないと目立たない。目立つとこて限られてるし、そういうとこは例え空いてたとしても、とても個人には払える額ではない。でも賃料安いからといって、人が少ないとこではコレまたムズかしい。
なので人がソコソコ居て、賃料もなんとかなるかな?ぐらいの場所になる。日常的な買い物利用に使われる地元民の商店街なので、外からの人の流入は望めない。となると「100%ソコの地元民のお客さんのみで最低、営業を続けられる、地元民の程好い多さ」でなければならない。そうすると都心ではなく郊外過ぎでもない、世田谷辺りになる。真ん中辺。ホントは中央線界隈で探した方がラクなんだけど、ワタクシにはそっちの土地観が無くので、どうしても自分に馴染みやすい小田急線になる。ていうと場所は限られ条件はかなり厳しくなる。
大学や公共施設がそばにあるとかなりラクになる。主婦→学生→会社から帰宅途中のサラリーマン、地元学生という客層の流れだと、割と満遍ない年齢層。そんな風に地元の人たちに利用されてるカフェを、ワタクシは知っている。食べるモノが何でも美味しく、その街に根ざし地元の人に愛され、地元の人の誇りでもあるような、その店が理想的でベンチマーク。
④接客は常にお客さんの身になって考える。
「自分がこの人だったら、、」という目線でお客さんと接するコトが大事。自分がこの人だったらどうしてほしいか。どうしたら喜んでもらえるか。くつろげるか。ほっとできるか。ソレは1人1人、日によって、毎回毎回ちがう。
⑤「あげたがり」が原点。