♪♪♪ミュージック・オブ・ザ・イヤー2005発表♪♪♪
ア・ハングオーヴァー・ユー・ドント・ディザーヴ ボウリング・フォー・スープ 関連商品 ドランク・イナフ・トゥ・ダンス~スペシャル・エディション~ Let's Do It for Johnny! HERE WE GO AGAIN Bowling for Soup Goes to the Movies Rock on Honourable Ones by G-Tools |
今年、かたことを捕えて離さなかった音楽はコレだ!!
特に収録されてる⑧LAST CALL CASUALTY→⑨NEXT EX−GIRLFRIEND→⑩A−HOLEの流れは最強トリオ!!⑧はまるでミスチルが月9のOPでも唄ってるかのような(笑)、ミスチルが唄ったらオリコンチャートNo.1でしょー!ていう疾走感溢れるナムバーで、⑨は一転、ファニー&キュートな感じ。ひょっとしたらオートマがカバーしたら面白いカモ?!というよなナムバー。⑩はワタクシの切なソングBEST3にランクインするぐらいのツワモノ。DIPのCOME+GOとかのオトコゴコロをくすぐられる、思わず遠くをぼんやり見てしまうような郷愁ナムバー。この疾走→楽しおもろい→郷愁という魂の揺さぶり具合が中毒になるのだ。
コレ、リリースは去年らしいのだが、ワタクシは今年購入。タワレコで試聴したら即レジ速攻!てな具合で、ホントは買うつもりだったNO USE〜の新譜に勝ってしまい結局NO USE〜は買わずじまい。だってコレ買ってから大袈裟じゃなく40日間毎日聞いてたもん。別にまだまだ聴けたんだけど、そいえばずっとコレ聴いてるよな。たまには違うのでも聴いてみるか?と思い、2・3日他の聴いて結局またずっと聴いてた。
何が良いといったら、次にこの音が来て欲しい、とかココでコーラスが入って、とかこんなメロディー展開・コード展開ならさぞ気持ちいい、というのをコトゴトク叶えてくれるというか。欲しい音にしっかり応えてくれる。ドンズバなのだ。そしてメロディーのセンスがいい。きれい。すべてのバランスがいい。ドラムのフレーズとかホント細かいトコまで「コレコレ!」て感じでツボ押されまくりなのだ。あとワタクシはやっぱどこかで聴いた曲のフレーズが散りばめられてる、というのに弱いらしい。こーいうのはなんてゆーんだろ?パッチワークみたいな。コラージュ?サンプリング?いやサンプリングとは違うな。ワタクシ的表現ではコラージュて感じだな。いわゆる80年代の匂い満載である。あとビートルズとかボヘミアンラプソディぽい構成ダナとか、いろんな音楽が脳のシワから引き出される。
じゃー前作とかはどーなんだろ?と思って買ってみたのだが「はずれ」であった。おっかしいなー、同じプロデューサーなのにぃ、とか思いつつ。なのでボウリング・フォー・スープを聴くならコレしかない。この作品はアマゾンでも評価最高だったよ。ベタボメ。満点星。初めて見た。みんなわかってるねー。
メロディックパンクというジャンルでコレ以上のモノはワタクシの中では無い。というかコレ、いわゆるメロパンではないんではないのだろーか?「正調」モノは数曲しかないと思う。基本POPでロケンロー。NO USE〜でさえワタクシの中では1ランクダウンだ。たぶんこの先も出現しない。最高到達点でしょう。ただし⑬と⑮〜⑰はNG。あとは全部良し。ジャケ&ビジュアルは最悪だが(笑)。