図書館で借りた本。
・『週末ちょっとディープな台湾旅』下川裕治
・『NASAより宇宙にちかい町工場』植松努
◎『できない脳ほど自信過剰』池谷裕二
↓この本で「コレは!」と思った箇所。
『子どもから大人になるにつれて記憶力が曖昧になるのは、回路演算からみるとけっして退化ではありません。逆です。進化なのです。これによって応用性や融通性という大きな利点を獲得することができます。歳をとったほうが、物の道理がよく理解できるのは、記憶の性質の経年変化の恩恵なのです。』
状況・環境に対応するのが進化。お金があったら買えば済んじゃうけど、無いなら無いなりに工夫するアタマや技術が得られる。
『一つ目は独学タイプです。他人の意見を参考にせずに、自分で試行錯誤しながら最適解を探し当てるというタイプです。二つ目は成功してる人を真似するというタイプです。三つ目は「皆がそうするから私も」と、周囲の平均的な意見に従うというタイプです。』
どれが良い悪いではなく、状況に応じて柔軟に戦略を変える必要があるとのコト。
ちなみにワタクシはおもっきし一つ目のタイプ。