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今年のG1は棚橋選手の優勝に終った。のとはあまり関係のないハナシ、、でもないけど。まー結局は棚橋選手中邑選手オカダ選手AJ選手の4人がトップ4という感じで、いかんせんマンネリではある。ソコにその下のランクとして真壁選手後藤選手飯伏選手柴田選手内藤選手がいるという感じ。
中邑選手が戦線離脱→復帰したのと、内藤選手のトランキーロ化(笑)しての注目ぐらいしか動き的なモノがなかったな。ちょうどタイミング的に、中邑選手が離脱したから内藤選手が注目されたというか、逆にいえば内藤選手がトランキーロ化しなければ、G1は少し危なかったカモしれない。今年初の長丁場だからダレるしね。
そもそもトップどころが固定化→マンネリという今の状況を招いた元凶はヨシタツ選手のリタイヤ&誤算なんだろな。もちろんケガによる離脱だからしょうがない部分はある。でも早々の離脱によって、本来トップに絡んでくるはずだったプランが早々崩れたワケで、そのプランを補うようなBプランがなかった、用意してないというのが、今の現状のマンネリを招いてる気もする。
加えて誤算的な部分といえば、言っちゃなんだけど、ヨシタツ選手は新日本のプロレスに順応以前の問題で、プロレスのリズム感が無いと思うんだよな。たとえば音楽やるにしてもリズム感が無い人は向いてないでしょ。ベタベタしてるような、弾む感じが無い人ていうか。歌うにしても抑揚とか必要じゃない。お経のような棒読みのような感じで歌われても。WWEでの試合はどうだったのか知らないけど、あの感じで試合やられてもトップどころに絡めたかどうか。そもそものセンスの問題なんだろうな。
あと柴田選手は今年の初めからNEVERに絡んでればよかったのになと思うんだよ。ガツガツゴリゴリやるから石井選手とか真壁選手とかとも手が合うんだろ。で、やり合って盛り上がったトコロでG1で決戦的な意味合いを持たせれば、もっと面白かったと思うんだけど。桜庭選手と絡んでる場合じゃなくてさ。
時間がないのでつづきは後で。