過去があるから今がある。石(意思)が積み重なってココにいる。
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2017年のプロレス大賞から今後のプロレス(主に新日本)について。

http://www.hochi.co.jp/fight/20171213-OHT1T50130.html
今年のプロレス大賞に新日本の内藤選手が選ばれた。昨年につづいて2年連続2度目の受賞とのコト。このコトについてワタクシが思うのは、たしかに内藤選手「ぐらい」しか該当者が思い浮かばない、というコトがマズいというコトだ。
主に新日本について書くが、新日本で発言や何かしら発信の多いのは内藤選手「しかいない」といっても過言ではないと思う。他の選手も単発的にちらほら発言したりあるにはあるけど内藤選手が圧倒的に多い。そしてソレに伴う行動や人気はもちろん試合のアベレージも高い。
この点チャンピオンであるオカダ選手は発言が少ないので(ワタクシは決して口下手だとは思わないのだけど)、内藤選手より発信力が低いと言わざるをえない。そしてチャンピオンだから内藤選手ほどには自由にふるまえないという制約がある。ワタクシには「あまり試合をやってない」「試合が単発的」という印象がある。オカダ選手は大舞台のメインのイメージが強い。1つ1つの試合のレェェベルはたしかに言うだけのコトあってちがうんだけど、どうもデカイ打ち上げ花火どぉーん!という感じの印象。
あとコレは現在の新日本の選手全員に当てはまるコトだと思うが、長いスパンでのストーリーが描けない作れないというのがある。少し前の新日本で言えば、いわゆる棚橋選手と中邑選手のライバル闘争のような、観客が感情移入しやすいストーリーが今の新日本にはほぼ無いに等しい。そういうのを今のファンは好まないだろうか(ワタクシはそうは思わないが)。
あとトップどころといえばケニー選手がいるが、ケニー選手は後で書くとして、棚橋選手もまだ一応トップどころとして書く。かといって棚橋選手はどうも腕の調子(というか首なのか?)がよくないようでセーブしながら試合してる、せざるをえないような状況なんだと思う。本来なら一線から退いてBグループで闘ったほうがいいのだろうけど、トップどころの人員不足という問題が新日本にはあるようにワタクシは感じてる。ようはやむをえず棚橋選手を使わざるを得ない状況なのだ。
ソコで今年の内藤選手のプロレス大賞2連覇に話を戻すが、このままいけば2018年も内藤選手しか該当者がいないというコトにならざるをえない。もちろん他の選手や他団体の選手が出てくるのを願うが。
ワタクシは、今年はあまり活躍の目立たなかった飯伏選手に、2018年の新日本での活躍を期待したい。飯伏選手は新日本所属選手ではないが、飯伏選手ぐらいしかトップの4人と肩を並べて試合ができる、人気があり支持される選手が思い当たらない。インターコンチ戦で棚橋選手が飯伏選手に「覚悟はあるか」というような言葉を投げかけたらしいが、おそらく「おまえが頑張らないと」とハッパをかけたのではないだろうか。じゃないとこうやってオレが担ぎ出されるんだから、という意味もあるのだろうか。よってたぶん2018年は飯伏選手の新日本での活躍が増えるだろう。そしてトップ前線に絡んでくるだろう。2018年もトップ4人で回してたら早々マンネリに陥る。早急に飯伏選手を起用しないといけない状況だと思う。
あと2018年に活躍してもらいたいのが高橋ヒロム選手だ。ヒロム選手は今年の前半は良かったが後半はしりつぼみみたいな印象だった。本来ならもっと活躍できる選手だと思うが、どうにも活かせてない感じがする。ワタクシがヒロム選手が凱旋帰国してからイメージしてたのは、ヒロム選手はジュニアのままヘビーにも挑戦していきたいという思いがあるようなので、今年はジュニア内で闘争してもらって、2018年は対ヘビーとしてG1にも出てほしいと。そしてヘビーとも普通に絡んでってほしいと考えたのだ。ヒロム選手はプロレス頭も発信力もあるように思うので、もっと思う存分発揮してもらいたい。
2018年新日本で期待するのはこの2人だ。マンネリに陥る前に是非2人に奮起していただきたい。
つづく