果物をおかずに。
季節的なモノもあるんだろうけど、なんか柿を「おかず」として取り入れたりしてるのをTVで見たりする。はじめは「どーだかねー、、」なんてイブカシゲに見てたりしたんだけど、一番メジャーな酢豚のパイナップル。コレはまぁ意味合い的には「果物」だと思うんだよ。豚肉とフルーツを合わせるというね。酢豚の油っぽさがさっぱりするというか、口直し的になるというか。寿司でいう「ガリ」的な意味?
あと「肉とマーマレード」とかそういう組み合わせもあるよ。肉が軟らかくなったりする効果もあるカモしれない。北欧だとミートボールの付け合せにベリー系のジャムがあったりするし。そもそもワインなんて「ぶどう」だからね。もろ果物だよ。肉食って果物のお酒呑んでる。
そう考えると「料理に果物を使う」てそうヘンなコトではないんだけど、柿の場合は「果物扱い」じゃないような気がするんだよな。
で、じゃあ「野菜寄り」に考えようとすると、パパイヤあるじゃん。ソムタムていう、青パパイヤのサラダみたいなのがアジアン料理にある。
今の果物て甘いでしょ。糖度ていうのが高い。ともすればトマトなんか野菜なのに糖度が高かったりして、なんか野菜でも果物でも甘いのがもてはやされるような傾向があるような気がするけど、料理に使うとしたら、逆に「ソレほど甘くない果物」てのも、あると意外と重宝するんじゃないかと思うんだよな。
野菜は根菜とかになると扱いがメンドくさいけど、扱いがラクじゃん、果物て。たいてい生で食べられるし。ソレに食物繊維とか栄養も摂れる。