コレがこんだけつづいてるのであるからしてー、決して飽きっぽくはない(笑)
たぶん日本だと、履歴書に転々と職を変えてるコトが記されてたらネガティヴに受け取られると思うんだけど、もしその履歴書を書いた人が「いろんなコトをやりたい」人だったり「やりたい仕事、好きな仕事が1つに絞りきれない」人だったらどうなんだろうね。
まぁ面接の時にでもそういうふうに言えばいいんだけど。転々と職を変えて得た経験を自己アピールすればいいんだけどね。一見ネガティヴに見えるけど、ソレはポジティヴなモノに見方を変えればいいだけで。むしろその人は欲張りで行動的だと言えるでしょ?
でも雇う側としては、雇うんだったらできるだけ長く勤めてほしいだろうから、そういう人は飽きっぽいとかフラフラしてると見られて、信用という面では欠けるんだろうなーきっと。なんだか軽く見られる。そもそも、そういう気質の人はサラリーマンには向いてないのか(笑)。
国民性というか、まだまだ「1つのコトに一所懸命」「打ち込んで」「一筋」てのが持てはやされる傾向というか偏重があると思うんだよね。
職人さんの世界とか「10年やってやっと一人前」とか、たしかに長く1つの仕事に打ち込むから解るコトもあるけれど。長く続けるのがえらいだとか、耐え忍ぶのが美徳というかさ、好きな民族だよな。そういう考え方をまた他人に押し付けると言うか当てはめるんだよな。自分だけでやってる分には構わないけど。「長くつづけてえらいねー」で止まればいいのに、「だからおまえもそうしなさい」とつづくんだよ。
「ひとすじ」が向いている人もいれば、「いろいろやりたい」が向いてる人もいるんだろうから、両方の考え方を認めればいいのにね。