走るコトにした。その4
今日は台風の影響で走れなさそうなコトが天気予報で分かってたので、昨日走った。
1日中どんより、降ったり止んだりという感じだけど、こういう天気でも走る人は走るよなー。とくに梅雨時なんか「なんでこんな天気悪りぃのに走るかなー?」とか思ったりもしたけど、そういう人は自分の走り欲を満たす意味もあるだろうし、小降りぐらいだったら走れるときに走っとけ!ていうのもあるだろうし、1日2日ぐらいならいいけど日にち空くと自分に課したノルマがこなせない、走れなくなるまたは走るのがキツくなるていうのがあると思うんだよな。
昨日は借りてる本の返却期限だったんだけど、まだ読み切ってないので延長しに図書館の行き帰りを走るコトにした。カバンにマスクと本と図書カードと念のための折りたたみ傘を入れて。あのね、カバン持ちながらこの時期走るのはおすすめしない。カバンが汗で汚れるから笑。または吸うからね。そう何度もやるコトじゃない。
図書館まで歩いて7~8分ぐらいのトコを走って5分。図書館のそばまで来たらマスク装着して歩き。中に入りーの、体温測りーの、消毒しーの、延長手続き済ましーの。ついでに次何読むか物色しーの、出ーの。
昨日は「呼吸大事」てコトに気づいた。ワタクシはまだ走り始めたばっかだから「自分のペース」ていうのが分かってない。なので「おまえダッシュでもやるんかい!」ていうぐらい、いきなりMAXに近い速度で走り出してしまう。どうも「さあ走るゾ!」てスイッチをONにしたら、己の走り欲とか衝動がまだコントロールできない感じ。うわっっ!と飛び出してしまう。まだ向いてる向いてないを論じるレベル以前の問題だと思うけど、ひょっとしたら長距離ランは向いてないんじゃないか、、?と思ってしまう。
たぶん「呼吸でリズムを作る」という走り方があるんだと思う。吸って吸って吐いて吐いて、ほっほっホッホッほっほっホッホッ、、みたいにして、その呼吸に合わせて歩を進める。そうするといい感じで走れるんだと思う。ワタクシはたぶん今の半分ぐらいの速度で、まずは走ったほうがいいのカモしれない。もうほとんど早足ぐらいのペースから。たまに「あんた、歩くのとそう変わらないじゃない」「よくそんな遅く走れるモンだね、逆にすげぇよ」ていう人が走ってるのを見かけるけど、アレは「自分が長く走れるペースを知ってる」てコトなんだよな。ワタクシなんか5分も走ったらヒィヒィハァハァ過呼吸寸前でフォームもヘッタクレもあったモンじゃない。だから「いかに遅く走れるか」にトライしてみる必要があるカモしれない。何か頭の中でゆ~っくりした音楽でも流すといいのカモ。