そういえば昨日。
http://news.goo.ne.jp/article/nikkangeinou/entertainment/p-et-tp0-131017-0006.html
ネットニュースで見たけど、能年嬢が漫画の『ホットロード』の実写映画の主演をやるとのコト。不良少女だって。いいじゃん、アキちゃんとは逆方向でさ。そうこなくちゃだよ。ただ不良が似合うかどうか、ソレはまた別のハナシだけどな(笑)。
中には『あまちゃん』のアキちゃんでまだまだひっぱればいいのに、ていう意見もあるんだろうけど、今注目されてる時にこそ、次の一手を打つべきなんだと思うよ。よく一発屋と言われる芸人が一発で終わるのは、一発当てて、飽きられるまで短期集中的にそのギャグ1つをやりつづけてしまって、次を考えてないからだよ。一発当たったらオファーが殺到して過密スケジュールになって、過労で入院してしまうぐらいなんだから、現実的にとても新しいギャグとか考えてるヒマがないワケで。だから次がつづかない。
能年嬢の場合は女優さんだから、ドラマが1つ当たってもその後少しは休みが取れるカモしれないし、実際ちょっと休んだのカモしれないし、今は一発当たった芸人さんほどの忙しさではないだろう。時間が取れるという意味で言ってるんだけど。
現実問題『あまちゃん』の続編のハナシは何も動いてないだろうし、脚本のクドカン氏がもう朝ドラはやりたくない発言も過去にしてたし(今はどうか分からないけど)、役者さんのスケジュールの都合もあるだろうから、続編があったとしても2年先とかだとして、ソレまでまとまった時間があるワケで。だったらその間にいろんな役にチャレンジするてのは、コレは女優さんだったら当たり前だよ。もしすぐ『あまちゃん』の続編がやれたとして、ソレが飽きられたら何も残らないぜ。『あまちゃん』が完結したらその先どうするの?イメージチェンジというよりは、女優としての引き出しを増やしとかないと。イメチェンなんて軽い意味ではなく、今後の能年嬢の役者人生がどのくらいになるか、長くなるか短く終わるかの話だよ。ソレには今引く手あまたなんだろうから、役を選べるうちにアレコレやって女優としての幅を広げた方が良いに決まってる。『あまちゃん』は「ホーム」だろうし、『あまちゃん』の続編は最後の切り札にとっておくべきだよ。アキちゃんやれば間違いないし、全ての条件が揃いさえすれば、ある意味鉄板なんだから、ソレはいつやったっていいワケだ。
でも懐かしいなー『ホットロード』。もしかしたら『あまちゃん』ど真ん中世代(40代)が学生時代に流行った少女漫画、てコトになるよな。ワタクシは読んだコトないけど、一部の女子は盛り上がってたような、ちょっとしたブームだったような記憶があるけど。読んだコトないから、果たして能年嬢でイメージ的に合ってるのかどうか分からないけど。いいじゃんチャレンジすれば。