ラップぽいのを遡ってみる。
『失格』がラップぽいて書いたけどさ、ラップぽいといえば『おらこんな村いやだ』(正式には『俺ら東京さいぐだ』。けしてあまちゃんではないです)もラップぽいよなー。はぁ〜あテレビもねぇー。うん、ラップぽい。
さらにいえばドリフの早口言葉もラップぽくね?デレっデレって例のヤツが流れて「なまむぎなまごめなまたまごぉ、なまむぎなまごめなまたまごぉ、いぇぇ〜〜」。
ああいうラップぽいのてデジタルなのと相性いいんだと思うんだよ。「おらこんな村いやだ」とかスクラッチとかでよく聴くんだよ。はぁ〜あテレビもね、テレビもね、テレビもねぇ〜〜、て。まぁアレはインパクトあるから素材としての良さもあるんだろう。
全然関係ない話だけど、つい先日まで(まだやってんのかな?)ラップ界じゃ有名であろう(よく知らないんだけど)某K氏がラップして歌ってるCMがあって、ソレ見るとつい笑っちゃうんだよな。
いや、上手いんだよね。きっと上手いんだと思う。言葉でグルーヴを紡ぎ出してて、その心地良さも分かる。ヘタするとお経になっちゃうからね。上手いんだと思うんだけど、普段の会話で「べし」とか使わないからさ。K氏=やたら「べし」と歌う、という印象が強くて、彼が歌いだすとそのせいで笑ってしまう。くくっ、ごめんね。
こうやって書いてみて気づいたんだけど、ラップてちょっと「笑いの要素」が隠し味的にあるといいんじゃないかな?まぁ「韻を踏む」ていうのもダジャレ的だし。ああそうか。そういう部分でも気分が高揚するてのはあるカモしれんな。とかいって。