実写版&最終回。
ニューPCを買ってもうすぐ1ヶ月。動画がサクサクなめらかに見れるのでここんとこハマってるのだけど、アニメとか漫画の実写版てあるじゃないスか?シロウトが一所懸命ガンバってこさえてたりするヤツ。まーだいたいがグダグダ(笑)。でもそのグダグダ加減がオモロいねぇー。
そんな中で最近のお気に入り。国民的アニメでありマンガの「サ○エさん エンディング(最終回)ED」てヤツ。一瞬意味が分からないんだけど、なるほどー!て。川なんだけどね。惜しいけどね。あの川に入り込んでく時がちょと深いんだろうね、思ったより。足取られる感じでね。最後肩車されてる人なんか前のめりですよ(笑)。歩き方もナイスだよな。中腰気味で弾む感じで。ボケてよく見えないんだけど口が半開きでいてほしいな。見てて思うのはこういう実写版て30秒ぐらいがいいよね。あんまりダラダラやられてもダレるし。なんにせよこの作品の空気感がいい。のんきで平和な歌がバックに流れてるのに、やってる本人たちはケッコーキビしいコトやってる(笑)ていう。シュールだなあ。
お次も国民的アニメの「ド○○もん 実写版オープニング」。コレは細かいトコロはいろいろあるんだけど(○○太の歯とかなんでばんそうこうとか)、ソレより何よりソコかい!ていう。しかもコワっ!て。なんか絶対助けてくれなさそうだよな(笑)ソレとじゃー引き出しがガタガタしたのは何??ていうね。ピカーっ!!て光りもしたのに。17秒間でツッコミドコロ満載。オモロイね〜。
あとバカ兄弟もあるんだよ。「バカ兄弟」で検索すると違うのにいっちゃうから「実写版バカ」で検索。1話45秒で全4話。コレはなんかシロウトじゃない感じの作りだね。場面の切り替えとかカメラワークとか。2年半前のヤツだけど。てコトはアニメより先。シズラー目線で話は展開する。何故か最後は「志津香さんの美しさの秘密は、、、」で終わる。何で?なんか化粧品のCMみたいな。コラボすれば?ていう。
そして最終回といえばコレも国民的マンガの「ド○○もん最終回」。コレはもう定番というか、昔都市伝説でよくあったヤツらしいけどね。でもこうやってネットで改めて作られたモノを見ると、クルよね〜。いくつか投稿されてるんだけど、話の真ん中辺の解釈というか展開は細かいトコロでソレゾレ違いはあるんだけど、初めと終わりはこういう感じなんだと決まってる。黒白で絵がホトンドないグレーの字幕のバージョンのもコレはコレで想像力をかきたてるし、ホトンド本物!みたいなバージョンのも泣ける。
ただやっぱりツッコもうと思えばツッコミドコロはあるんだけどね。電池が切れたと言ってるのに、何十年も記憶が保持できるモノなのだろうか?とか、22世紀と21世紀で設定と違うじゃんとか、○○ミちゃんが説明するんだけど、知ってるんだったらなんか外付けのバッテリーとか初めから付ければいいのにとか(こういう事態になったから調べたのカモしれないけど)。もっといえばバックアップて発想より今でいう「クラウド」的な発想で、大本のサーバーに主データがあればいいんだよな。そうすればド○○もんはいわば「端末機械」でしょ。だって未来の22世紀だとド○○もんて大量製品の玩具だからね(しかもド○○もんは不良品)。いわば今のPCみたいなモンだよ。だからサーバー的なマザーコンピューターみたいなモノはあってもいいよな。必要なデータを必要な時にだけ取り出せばソレで済む。でもそういうヤボなコトは置いといて(笑)。
この話でいいなと思うトコロは、○○太に究極の選択をさせるトコロだよね。強制的に1つの道しか選べないんじゃなく、2つ選択肢があるというね。でもコレどっちを選んだとしてもどっちが正しいとも言えないんだよな。結局は○○太のエゴでしかない、のカモしれない。すぐ電池を入れ換えた方がリセットされてしまうけど、その時点からまた思い出を作るコトもできるし、電池を換えないならリセットはされないけど、2人の関係はその時点から長い間ストップ(もしかしたら永遠に)してしまう。
でも最終的に○○太が選んだのは、やっぱり○○太が認めてもらいたかったんだろうね。しかも今までの関係性のあるド○○もんに。そして君がいてくれたおかげでこんなに僕は成長したよ、ありがとうといつか言いたかったんだと思うんだよね。絶対にお礼がしたかった。ソレには今までのド○○もんじゃなきゃダメなんだ、ていう。そして自分の可能性にかけた、思い出という過去から未来に向かったていうソコがいいよね。まーみんなえらくなってガンバり過ぎなんだけどさ(笑)。
あの後のド○○もんの言葉て「、、アレ、あなたは誰ですか?」だろね。ソレから説明するんだよいろいろ。今まであったコト全てをね。ひょっとしたら○○太があの後取った行動から何からを映像として見れる道具とか取り出して2人で見たりして。ソコでやっと2人の間の埋め合わせができるワケだ。最後、○○太くん、ありがとうてな。泣くぜコレは。