過去があるから今がある。石(意思)が積み重なってココにいる。
ムダなコトは1つもない。未来とは「今」の連続である。

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 ◇最新本◇  今年(といっても2021年だけど、、)読んだ本。後編 

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 Everyday39(エブリデイ・サンキュー)⇒katakoto cafe、やぎ本。につづくかたこと第3の架空のブランド。かたこと流に「毎日が楽しくなる」新たなアイデアを加えたグッズ関係のブランドです。
 ◇最新グッズ◇  『靴箱→ファイルボックスへトランスフォーム!』 

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今ごろDREAM12。

先週の日曜深夜に放送したDREAM12。この録画したのを全部観い〜の、書けるタイミングでやっと書き〜のという流れなので、だいたい放送後1週間ぐらい置いてから感想、という感じになりやす。あしからず。
今回のDREAMはケージ(ヘキサゴン=正六角形の金網。クイズの方じゃないよ。)初使用というコトだったのだけど、ソレに抜きにしても面白かったな。たしかに金網、いや性格には「金属の網」じゃないんだろうから単に網と書くけど、網をうまく利用してる選手と「いやぁ〜オレはケージなんかあろうが無かろうがかんけーねぇーよ」て選手と、ケッコーはっきりしてると思う。やっぱりケージの試合の経験がある選手は使い方も精通してる。
素朴な疑問として「なんでまた今さらケージ?」というのもあったんだけど(ただ単に流行りだから?他でやってるから?みたいな)、どうもストライクフォースとの提携をしたので、向こうはケージを使ってるから、向こうで試合をしてる選手がDREAMでも試合しやすいようにとか、逆にDREAMで試合をしてる選手がストライクフォースに参戦する時に試合しやすいようにケージを組んでみました、というコトのようで、観やすさに関してはリングの方が全然観やすいし、むしろケージを使うコトによってリングの良さを知ってほしい、というコトらしい。なので、コレを恒例のモノ、とするのではなく評判が良ければ年1回とか2回とかやる、その程度のコトらしい。
でもまぁいつもと違う風景で、目新しさもあって良かったとは思う。ただやっぱ広いよね。
放送での1戦目、アリスター選手はま〜強いよ!今のトコロ、アリスター選手とザロムスキー選手が抜きん出てるような気がする。アリスター選手は闘牛士みたいだったよな。牛追い祭りというか。突っ込んでくる牛をドードードーて制してるような。ザロムスキー選手はまたもハイで秒殺で底が見えない。
柴田選手vs石澤選手。コレは久しぶりのカシンだからどーなの?てのはあったけど、観たい試合ではあったね。一番注目した試合。試合は柴田選手の拳(こぶし)を全て受けるという感じで石澤選手の漢(おとこ)を感じた。後輩の成長を避けずに真正面に受けるというその姿勢。ソコにプロレスラー魂であり新日イズムを感じた。両選手ともガードしてないモンね。だから試合後のコメントで、船木・鈴木両選手に(石澤選手と同年代の選手たちに)「全日本プロレスに逃げるな」と言ってるワケだな。ちゃんとしっかり若いヤツを受けとめろ、と。ソレが責任だろと。ワタクシはそう解釈した。
桜庭選手vs弁慶選手は弁慶はもう足ぷらっぷらだったよね。アレはああなる前にホントはレフェリーが止めなきゃいけないと思うんだけど、まぁ弁慶選手も足の1本ぐらいくれてやらぁ!てな感じだったんでしょう。アキレスでアレだけ暴れたりムリな体勢で逃れようとして、オカシクならないワケがない。しかしサク選手はアレだけ打撃もらって大晦日出れるのかな。
野選手vsアルバレス選手、菊野選手はオシかったよね〜!菊野選手は自分の構えに固執してた気がするんだよなー。アレで間合いを取ろうとしてるんだろうけど、相手が距離を詰めてラッシュかけてる時はソレに対応するのを優先させるべきだと思うんだけどね。距離を詰められた時、ラッシュをかけられた時にどうするかていう対応策を考えないと、この先はいけないだろうね。もうちょっとグラウンドだよな。はじめの羽根折り固め(あのまんまダブルアームスープレックスに行けばいいのに:笑)はかなり効果があったけど。アリスター選手と同様にネックロック(フロントチョーク)みたいにしても良かったのカモ。
前田選手vsチェイス・ビービ選手は、「網はこうやって使います」ていう模範試合みたいな、モデル試合みたいな感じで、初めてケージ試合を観る人にとっていい試合だったと思う。すかさずバックに回りこんで胴締めスリーパーというね。面白かったス。
しかしマニアックなカード組んだなと思うけど(笑)、逆にあまり金網臭のしない選手とか、青木選手とか一線級の選手もどういう試合をするのか観てみたいな。