北欧みやげのコーヒー。
先週のハナシ。アレから間をなるべく空けないようにと、中1週間で好きなカフェへ例の「おみやげコーヒー」を呼ばれに行く。豆は日が経つに連れ劣化するので&モノ自体無くなるカモしんないので(笑)。といってももちろん他のオーダーもする。
北欧みやげのコーヒーはコロンビアの第2位。飲む前に「トロピカルフルーツのようなマンゴーみたいな味」と説明を受けるが、そういう情報の先入観抜きにしても誰でも「酸っぱい!」というのが分かるくらい。なんちゅーかいわゆる「質の悪い豆の時間経過とともに劣化して出てくるヤな酸味」ではなく、果実というか柑橘系の、、そう、レモン!のような。こんなモノは無いけどまるで「レモンコーヒー」のような感じ。時間が経つに連れよりハッキリしてくる。飲んでたら以前ココで飲んだコロンビア第1位を思い出した。
質の高いコーヒー豆というのはときに「コーヒー」という枠・概念を超える。「コレもコーヒー、なんだよなぁ、、、」と思ってしまう。
別にオーダーしたコーヒーは春のブレンドで、コレはたぶん前に飲んだグアテマラが入ってると思う。とコレも飲んだコトのあるエチオピアかマンデリンかな?がいっしょにブレンドされてるはず。前にグアテマラをストレートで飲んだ時は少々雑味・苦味を感じたけど、今回のブレンドはソレを感じない。なんでだろーと思ったけどたぶん他の豆(エチオピアかマンデリン)によって隠れた・消された・目立たなくなったんだと思う。なるほどー、そういう使い方もあるのかぁーと。
でももともとはブレンドてそういうモノだったなぁーとも思う。創作的な味づくりという意味合いもあるけど、味を補うというそっちの意味合いもあると。