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エチオピアにもいろいろあって、その中のイルガチェフにもいろいろある。ちなみにイルガチェフというのは地区の名(村の名前だったカナ?)。2000〜2300mという標高のトコロで摂れた豆とのコト。コレはスゴいコトなんだと。グアテマラで良く聞くのは標高1500〜2000mぐらい。コーヒー豆は、基本的に標高の高さと質が比例する。高いトコロで育てられた豆は質が良いと思っていいらしい。
今回飲んだのはいつもとまた違うイルガチェフで、酸がかなり強い。といってももちろん嫌な酸味ではなく、爽やかでキレイな柑橘系の酸っぱさ。「果汁」と表現してもいいくらいに感じる。キモチ苦味も感じるのだが、時間が経つにつれ酸味はおとなしくなり、苦味が増してくる。口の中に蓄積されてった苦味で苦いのか、時間経過によるモノなのかワカラナイけど、たぶん両方ともなんだと思う。
しかしイルガチェフでもまた違うというのは、何の違いなんだろう?そろそろ品種と精製方法も明記してもらえるとありがたいなぁ。