過去があるから今がある。石(意思)が積み重なってココにいる。
ムダなコトは1つもない。未来とは「今」の連続である。

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 ◇最新本◇  今年(といっても2021年だけど、、)読んだ本。後編 

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 ◇最新グッズ◇  『靴箱→ファイルボックスへトランスフォーム!』 

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へその緒。

いずみさんに赤ちゃんが産まれたそう。11月5日。「いいこ」だ。どうやら女の子らしい。横顔がチラリと見えるけど、いずみさん似なのかな?わかんないけど。サイトのブログを見たら11月2日以降更新がなかったので、たぶんすぐ入院かなんかするんだろうと思ってて、まぁたぶん2週間くらいの話なんじゃないかと思ってた。
破水して、陣痛の間隔がせまくなってとか。出産時は男(旦那さん)は何にもできないからウロチョロして目障りにならないようにとか、不安を取り除いて落ちつかせるために手をにぎって声をかけてあげるとか、看護士さんとお医者さんを信じてお任せするとか、そんなコトを思いながら。出産に立ち会ったのかワカンナイけど。産後は産後でバタバタしてるんだろうなと思ったし、もしね、うまくいってなかったらていうのは誰であれ可能性としては否定できないからさ。心配ではあったけど「産まれた!」て公表されるまでは何も言わんとこ、と。
ソレにしてもあの橘いずみというシンガーが「お母さん」ていうのが、、。10数年前から想像もできないような、非常に感慨深い。どうしてもパブリックイメージ的に「1人」というイメージがあるし。ソレでも結婚されて、そして赤ちゃんもできたとなると、もうコレは完ぺきに、クチハバったいけど「愛の結晶」というかね、やっぱココに辿りつくためだったよねという、長年の1ファンとしてはそう思ってしまう。ちゃんと目の前にある愛の形。いずみさん本人にしても、かけがえのない人が2人も増えたというのは、数年前は思いもよらないコトだったろうな。
いずみさんに赤ちゃんができてから、ワタクシもやっぱソレなりに妊娠についてとか気にはなってた。生命てなんだろとか。男はどうしたって子供は産めないからね。女の人の特権というか専売特許というか。ソレだけ生命と深いつながりがあると言えるし。へその緒ていうモノで直接つながってるワケだし。
どういう感覚なんだろうなぁ。まぁみんなつながってたワケだけどさ。何もないトコロから、自分が日々摂った栄養によって命がお腹の中ですくすく育って、3kg前後まで育って産まれて。産まれた後もおっぱい飲んで赤ちゃんが育つというのは。物質的に直接1人の命とつながってるんだもんなぁ。コレは言葉を交わすとかいうよりもっと全然ダイレクトに感情やらなんやら伝わりそうな気がする。観念的な「つながってる」ではないんだよ。お母さんが笑ってる時は、お腹の赤ちゃんも笑ってるていうもんな。
もう出産の時点ですでに親離れ子離れみたいな感じもあると思うな、お母さんというのはある意味。そういう一抹の淋しさみたいなモノもその時には若干あるんだろうな。男はそういうのが無いからね。想像の範囲でしかないんだよ男は。男は何か自分のモノで子供を育てられない。だから女性の方がより生命について理解度が深いんだと思う。頭以外の身体とか血とか物質的なモノから無意識層・本能とか精神の深い部分で。
もとから女性の方がより自然に近い存在だからね。月の満ち欠けとか。その分痛みと引き換え、みたいな部分もあるけど、引き換えにした分喜びも大きいような気がする。ソコはうらやましい。
陣痛とかさ、出産の痛みは男は耐えられないていうけど。まぁ身体のつくり自体が、骨盤とかね、適してないだろうから。そういう痛みはまぁヤダけどさ、でもソレも含めての、こう「乗り越えた感」ていうのかな?
妊婦生活は妊婦生活で不便だろうし苦労もあるだろうしね。日常の簡単なコトができなかったりするんでしょ?今まで何てコトなくやってたコトが。お腹がジャマで。あとお腹にいる時はいる時で対象が見えないじゃん?そういう気苦労はあるよなきっと。見えないからどんどん不安がつのる。反応がわからないからね。ネガティブの深みにハマろうと思えばいくらでもハマれるでしょう。でもソレじゃキリが無いから、ネガティブに考えてもしょうがないからと気持ちを持ち上げてていう。その辺の「波疲れ」てあるだろうな。そういう苦労も全部ひっくるめて、産まれた赤ちゃんの顔をみたら全部吹き飛んじゃうのかな。だからよく聞くのは「また産んでみたい」ていうその一言。いずみさんはどうなんだろ?また産んでみたいのカナ?
名前も気になるけどな。気にはなるけどコレは公(おおやけ)にしない方がいいのカモね。本人の意向もあるだろうからさ(笑)。でもヒントは欲しいなぁー。女の子ちゃんなら花とかよ、あだ名とかよ、旦那さんから1字つけたとか、ひらがなじゃないよとか。
でも今度は産まれたら産まれたで、お腹の中の気苦労じゃなくまた別の苦労があるからね。休む間も無くみたいな。今すでにいずみさんはそういう生活に突入してまさに真っ最中だろうけど。そんな急にお母さんになれてたってなれるモンじゃないしね、コレは赤ちゃんが育つのと同時に「お母さん」になってくんだろうね。
まだ全然100%赤ちゃん中心の生活で、自分とか自分の時間が取れないだろうけど。余裕が持てないだろうけど、でも1日に10分15分でいいから自分のためにお茶を淹れるとかして「自分のための時間」を作った方がいいだろうね。今は全然楽しいだろうからアレだけどいずれね。どうしたって気は赤ちゃんに向きっぱなしだろうけど身体がもたないよ、てコトになってく。自分が過労とか体調崩したらソレこそ元も子もないから。赤ちゃんも大事だけど同じくらい自分のケアもした方がいいよな。ソレには旦那さんもいろいろ手伝った方がいいし、積極的に子育てに参加すると。週一で「お母さん休み」の日を作るとかね。そういうのがないとメリハリがないでしょ。じゃないと忙しさに流されて時間があっという間に過ぎてっちゃうでしょ。ねぇ。あくまでワタクシの勝手な考えだけど。
そうやってじょじょに自分を取り戻していって、1日の流れが出来てきて生活に余裕が出来てきたらその時やっと音楽とかね、曲づくりとか、して欲しいな。確実に赤ちゃんの影響も曲づくりに出てくるんだろうね。現実に目の前に「未来」があるワケだから。子供の世代のために、そして子供のまわりにいる親世代・とりまく社会・世界に向けて。そういう意味で絶対コレ創作活動に影響はあるだろうね。1人の人の影響力て強いからね。ましてやソレが自分の子供てなるとコレはもう、24時間365日いっしょにいるコトだろうし考えてるだろうし。
今は赤ちゃんのちょっとしたしぐさとか反応を見ては、旦那さんと笑いあってるんだろうな。バタバタしながらも笑いが絶えないような。毎日楽しいんだろうね。そんな幸せな光景が思い浮かぶよ。