書いときながらワタクシはネットでの購入未経験(笑)。
ネットで音楽を買える、というコトで一番良いとワタクシが思うのは「廃盤が理論上無い」というコトだと思う。データなので在庫を抱えるリスクがないため、プレス数、ロットなど気にしなくていいという点。だから過去の音楽を購入するにはかなり有効であると言えよう。
じゃ今現在の音楽に対してネットをどー絡めていくか、とすると例えばアルバムて代物がある。好きなアーティストなら迷わず即買いするが、「そんなに、、」というレベルだったり「興味はあるけど、、」なんていうレベルだったり、その程度の場合は「お試し」というコトでアルバムの中から1、2曲試聴できるようにすればいいのだ。もしくは1回こっきりとか制限を加えるとか。そしてCDやネットでの購入に結びつければいい。タワレコなどのメガストアでさかんに試聴機を設置してるが、コレならわざわざお店に行かなくてもいい。
でコレからは何をおいても高齢者、というコトで年輩の人たちはホトンドお店にいかないと思うので、いかにネットで手軽に購入できるかをアピールする必要もあるだろう。コレをやったならあらゆるジャンルの音楽の売上が総じてUPすると思う。
で、今「でかジャケCD」なるモノも販売されてるが、現物を所有したいという人向けにあーいった売り方・パッケージングの仕方も有効だと思う。もっといろいろ特典をつけるなど、物欲を刺激する方向で。
レコードがCDに取って代わったからと言って、結局はレコードも生き残っている。決してゼロにはならない。ただシェア的に見るとCDのシェアは確実に減るのだとは思うが。
☆本日のお言葉☆
心が言葉を創るが、言葉が心を創るコトもある! by斎藤 孝氏