つながりについて。
ある情報Aと、全然関係の無い情報Bがあるとします。コレらがある時結びついて、新しいCというアイデアに変わります。こんな経験て無いでしょうか?TVで何気なく耳にした情報が、自分の頭の中のある事柄と結びついた、なんていう。コレをワタクシは「結びつき」とか「つながり」とか称してます。こーいう発想の仕方というのは実際にあるみたいで、ものの本にも書いてあります。でワタクシは別にそーいった本を読む前から、意識的&積極的にこの発想法をしています。ある方が「TV廃棄してしまいました」と言ってたのですが、たしかにこの情報過多な時代には、自分が知らず知らずのうちにその情報風呂に浸かってしまってる、ソコから抜け出せないでいる、なんて「TV依存」もデメリットとしてありますが、メリットとしては、今現在の自分には「全く必要ないやね」なんていうコトが、ふとしたきっかけで呼び起こされ、前述した「新しいアイデア:C」が産まれる、なんてコトもあります。要らない情報を遮断して自分内を深くして行く作業も1つ、とにかく興味のあるモノないモノ取り込んで結びつきを待つ、という方法も1つ。ワタクシは後者の方が向いているみたいです。だから本とかもバリバリ読むワケです。
この「向いている」というのは自分の特性、とでも申しましょうか。しかしコレが裏目に出てしまうと、ワタクシがよくやるのが「早合点」ですか、、極端に言えば話なかばで「ああ!アレね!」などと勝手に思い違いをしてしまうコトです。いやちがうな。遅合点(おそがてん)とでも申しましょうか。人の話を聞くには聞くんだけど、断片的な、もしくは前に話したコトを結び付けてしまうという勘違い、誤解をしがち。だから思考経路的には両者とも同じなのです。ただ結びつきが成功したか失敗したか。