「鈍さ」でお金を稼げる世の中。
いい例があったから書くけど、高所で作業する仕事てあるじゃない?ああいう仕事をやる人てのは高所恐怖症じゃまずできないだろね。てコトは「高い所に対しての感覚の鈍さ」みたいなモノがあると思うんだよワタクシは。常人より恐怖感が鈍い。ソレて生き物としては本来良くないコトだと思うんだよ。危険に対するセンサーが鈍いてコトだからね。でもソレを仕事に活かせてお金を稼いでるワケだから、コレは才能だと言えるだろうけど、欠落でもあると言えると思うんだよ。たまたまそういう欠落であり才能ともいえるコトを活かせる仕事がこの世に存在する。ソレは幸せなコトだと思うんだよ。でもなかなかね、こんなふうにマッチングがうまくいくなんてコトは、めったに無いとワタクシは思うんだけどね。
だいたいは欠落は欠落のままで、仕事につなげるとかソレによってお金を稼げるなんてコトは無いと思うワケで。または「欠落」と「仕事」を結び付けられない、てのがほとんどだと思うよ。
あと何か常人より秀でた、または↑のように「鈍い」という欠落とかでお金を稼げる、仕事を得られるていうのなら、そういう何かが無い、あっても大したモノじゃなく常人の範囲内、または自分で見つけられないていう人は、どしたらいいのさ、てコトだよな。金稼げられないじゃない、ていうね。活かせるほどの才能もなく、ハンデや欠落を逆手にも取れない、凸でもなく、凹でもない、そんなオレたちはどーすりゃいいの!?ていう。
お金に結びつく「変」さと、お金に結びつかない「変」さがあるてコトだよなー。紙一重なのかしらねーこの違いて。見方考え方次第なのかしら?
そう考えると、ネットの世界て「オレてこんなに変なんだぜ!」てアピールしてるやつばっかりなんだよな(ワタクシも含む)。その騒がしさてのはあるけど。ソレがお金に結びついてる人もいれば、結びついてない人もいる。