過去があるから今がある。石(意思)が積み重なってココにいる。
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心の底からありがとう!!その2(2022年1月15日@吉祥寺CLUB SEATA 『アンダーフラワーフェス』)

陽が少し長くなってきたとはいえ、まだ17時すぎると薄暗いというこの時季。とりあえず「ライブ中に腹減り」という状況を防ぐために早めに燃料補給をしておいて、予定の17時を10分ぐらい過ぎた頃に会場のSEATAに向かった。

ココは初めての会場だ。地下1階にあるのだけど、階段を下りると会場だけでなくTSUTAYAや呑み屋などのテナントも入っているという珍しさ。別に珍しくないのかな、、?知らんけど。受付が映画館のソレみたいになってて、アクリルの向こうの小部屋にスタッフの人が数人いて、という感じ。ソコで予約したバンド名と自分の名前を告げ、お金を払って、ドリンクチケットをもらい、右の窓口でコロナ対応の自分の氏名を記入する。コレは都道府県とか場所によってはちがうシステムなのカモしれない。歩を進めると、ドリンクカウンターとちょっとした待合室のような長細いスペースがあって、席やテーブルがあったり座れるようになってるので、ココで一息入れたり休憩するコトができる。コレはとてもナイス!だと思う。普通というか会場の大きさによるのだろうけど、ココより小さい会場だとドリンクコーナーはあれど休憩するスペースはとくに設けてなかったりするので、とくに今回みたいな長丁場のイベントには非常にありがたい。

この細長いスペースを通り抜けると会場内へ入れる扉がある。ワタクシが行ったときは開いてたので、どうも自由に出入りできるみたいだなと、少し安心した。で、中に入ったらちょうどオバコの前のバンドのMica Flekes(マイカ フレイクス)が準備してた最中だった。後で知るのだけど、このバンドはこのイベントの主催者クロゴメッシュさんもメンバーの1人だ。ちなみにクロゴメッシュさんはこの後大トリに出てくるShortcut Miffy!のメンバーでもある。

コロナ対応のため、バンドが変わるたびにマイクを変えたり拭いたりなどの作業と楽器の入れ替えなどの作業が手早く行われる。しかも今回は9組も出演するので、タイムテーブル的にタイトであまり余裕が無いが、作業も手馴れたモノだ。

ほぼタイムテーブルどおりにMica Flekes演奏開始。轟音。ギターの弦の軋む音。スピーカーから放たれる巨大な音が食道に響き渡る。管という管の中を音が飛び交い震わせる。血という血、細胞という細胞がぶくぶくと泡立つ。音の洪水に身を任せ委ねると、不快と快のバランスが、次第に快の方向に傾いてくる。知らない曲でも久しぶりの感覚に身体が動く。そう、コレがライブだったな、と思い出す。

非日常、という言葉を思い出した。コロナがはじまってから「不要不急でない」という言葉もまるでウィルスと同じように拡散し広められた。しかし人は必要最低限、不要不急なモノだけではいずれ息が詰まってしまう。日常だけでは息がしにくい。余裕が無い。ワタクシたちは生活全体にも「マスク」をさせられてしまった。でもたまにはこういった非日常な空間に身を置くコトによって、己を開放する=ソレがそもそも祝祭=フェスティバル(フェス)なのだ。祭りとはハレの日の自分の開放だ。まさにこのイベント『アンダーフラワーフェス』とはよく言った名付けたモノだ。ライブは普段の日常とはちがう意識になるための(変性意識)祭りなのだった。曲に音に身を委ね、踊って歌って自分を開放する、人の原初的な営み。聴きながらそのコトをあらためて思い出した。

Mica Flekesの演奏が終わって、すっかりアイドリングも済んで、さぁさぁお次はオバコの番!と早くも気がはやる。と思うと同時になんだかドキドキしてきた~!久しぶりのドキドキにそわそわも加わって落ち着かなーい。「はやく!はやく!」と焦れてくる。なんたってワタクシにとって15年ぶりの生オバコなのだから。

例の作業と同時に楽器の搬入。照明の落ちてるステージ上で、お!シャバオさん!コウゾウさん!ショーゴさん!が出てきて楽器のセッティングをする。この光景も久しぶり~。だからパチリと写真を撮る。演奏だけじゃなくこういう写真も撮っておくと、後々ブログを読み返すときに臨場感というかその時のコトを思い出したりするので、経験上1枚でも撮っておいたほうが良い。おおー!ドラさんも出てきた!まだ準備してる最中だけども、4人揃ったトコロでもう1枚パチリ。

しばらくしてステージにスポットライトが焚かれた。2006年10月神戸での解散ライブ、そしてその後のovercoat’s再結成から2年3ヶ月、いよいよ待ち焦がれた東京での生オバコライブが今、始まる!!

その3へつづく