京の都夢一夜物語③
どー、びっくりした!?ワハハ!ワタクシもびっくり。いやーなんか複数の画像を登録できる「フォトライフ」て機能が使えるようになったんで、使ってみたらこんなんデカクなっちゃった(notマギー審司)
でもコレでわかるよにTOP3人ともいい顔してるでしょ。緊張感とリラックスが同居して「エンジョイ」となっている、とてもいいテンション具合みたいな。撮った写真を見てたらコレが一番「この日」を表してるな、と思った。
東京に帰ってきて何日か経ってから「あーあのイベントは『感謝祭』だったんダナ、、」と。ワタクシはこーいうシンプルなコトがなかなか考え付かない。たぶん人より時間が経ってやっと出てくる。イベント名に「OVERCORT’S presents〜」と冠してるのは自分たちの主催、という以外にそーいう意味も込めてるのだろう。と勝手に思っていたら、オバコHPのbbsでドラさんもそのようなコトを書かれてたので、「ああ、合ってたね。間違いじゃなかった」と思った。
東京と京都のオバコのライブの違い。ワタクシ的にソレは疑問に思ってたトコだった。もちろんいっしょに出演するバンドで変わってくるのもあるだろうけど、やっぱり場所が違うと違うんだろな、と。でやっぱりオバコにとって東京というのは、また種の違う緊張感を持って臨んでくるトコだろうな、とも思っていた。こっちではもっと『普段着』なんだろな、と。まぁナカシタさんは騒音寺でよく東京来てるからまた違うのカナ、、?オバコで来るのとはワケが違うのか、、?
まず「違い」としてハッキリしてるのは、ナカシタさんへの声援が多いコト(笑)この日はオバコに縁のある音楽人や仲間たちが集まった。さすが騒音寺効果というか、知ってる人はみんな「チャイちゃーん!」とか「バカチャイーっ!」(笑)とか声を投げかける。みんなに可愛がられてる。そしてソコには少なからずナカシタさんへのリスペクトの念があると感じられる。
騒音寺てバンドもホント京都ならではだよね。だいたいバンド名に「寺」なんて入ってるぐらいだし。でもココに来る途中、すっ飛んできたけどソレでも建物とか風景を見たり、この磔磔の中を見ると、こーいうバンドが産まれてくるのは当然ダナ、と思う。他じゃありえない、と。その声援をナカシタさんは「今日はオーバーコーツのショーゴです」となだめる。
オバコに関してもその辺はあるのカモしれない。東京よりは「向こう」の方が「合ってる」という。その土地から産まれてくる音、ていうのがあると思うんだよね。ソレは「環境」だったりまわりにいる「人たち」だったり。そーいう要素で作られて練り上げられていく音楽。そんなコトを感じた。