走るコトにした。その2
昨日はクリーニングに預けてる服を引き取るため、店に行くのを走りに充ててみた。行きは荷物無いからね。ポケットにエコバッグ(大きいビニール袋)とマスクと引換券を入れて。
たまにしか利用しないし安いからちょっと遠い店まで行くんだけど、普通に歩いたら15~6分かかるトコロ、走ったら8分だった。歩くよりだいたい半分とみとけばいいのカモ。普通に人通りの多いメインの通りじゃなくて、人通りの無い裏道をくねくね走り。終盤の上り坂は「もう後は左曲がればまっすぐで着く」というのがあるから走れるんだけど、中盤の上り坂てのが地味にキツい。
「このクソ暑い中ご苦労なこって、、」と思うだろうけど笑。たかだか数分だから熱中症とかも別に大丈夫だろう。ソコまで苦しくなるほど走ろうとは思わない。ただある程度の疲労感は欲しい。「走った感」がね。
数分の走りとはいえ途中で苦しくなるんだけど、ソコでやめるとただ「苦しい」で終わってしまう。その先にいわゆるランナーズハイみたいなのがあって「苦しいんだけど楽しいふへへへ」みたいなMっ気が出て来るんだよな笑。自分を追い込むSっ気と同居してる。たぶんこのとき脳内で快楽物質みたいなのが出てるんだと思う。フルマラソンとか長距離のランナーてソレの快楽主義者というかある意味中毒者みたいなモノなんじゃないの?とか思ったり。コレは走る人は知ってるのだろうし、走らない人は「ただただツラい苦しいコトをなんでやるのか?」と理解できない。その境界線はあるだろうね。
帰りはさすがに荷物があるので歩いて帰った。この「歩いて帰り」が太ももの筋肉疲労によかったのカモしんない。帰ったあとも多少だけどなんとな~く脚動かしてたから、今日は痛くもなんともない。走ったあともある程度動かしたほうが良いんだろうな。急に動かさなくなると筋肉が硬くなって疲労物質が溜まるような気がする。
汗はドバドバ出たね。むしろ帰りの歩いてるときに出た。走る効能としては昨日書いたのに加えて、代謝が良くなるてのはあるカモしれない。あとはフィジカル的なコトはともかく、精神上の健康に大変寄与するなと思ってる。感染防止てあくまで肉体上の健康じゃない?フィジカルの。メンタル上の健康も必要よね。潤いというかさ。人て肉体だけでできてるんじゃないモノね。「不要不急」とか簡単に言うけどさ。
思い立ったら吉日で、暑かろうがなんだろうが、まずは数分でもいいから思い立ったら即走るコトだな。コレが「いやいや、言うてももうちょっと暑さ和らいだらにしよ、、」とか思ってるとそのうちにメンドくさくなっちゃう。はじめは家のまわり1周でもいいから続ければ、習慣づけられると思うんだよな。