一輪車のおやじ。
とくに書きたい話題も無いので、ときどき見かける一輪車のおやじのコトでも書くか。
年の頃はどーなんだろ?50代なのかなー。もしかしたらワタクシより若いのカモだけど、近所でたまにちょっと小太り風のおっさんが一輪車に乗ってるのを見かける。たぶん大人用の一輪車てあるんだろうね。ソレに乗って。しかも同じトコロをチョロチョロっと漕いでは満足気な顔を浮かべて元に戻って~の繰り返し。もうね、かれこれ数年、5年とかそのくらい見てる。たかだか10数メートルを行ったり来たり、、でもない。「行ったり」だけで、「来たり」は降りて戻る。。どうやらつかまるトコロが左側にないとダメらしい笑。右側だと乗れないのかしら?飽きねぇーのかなあ~と思って見てたけど、もう最近は「またやってるわ」ぐらいの「視認」ぐらい。いつもハット(ツバ有り帽子)とチノパンみたいなおんなじような格好して漕いでるんだけど、プロテクターとかすりゃいいのになーと。
ワタクシは20年ぐらい前にインラインスケート(ローラーブレード)やってたんだけど、プロテクターしてたほうが「転んでも大丈夫」ていう安心感があるんだよ。ヘルメットは大袈裟だからしてなかったけど(ホントはしたほうがいい)、その他の手、ヒジ、ヒザはしてた。ヒジはまぁなくてもいいカモしれない。でも転ぶ時とかちょっとしたときに手をつくから(ついてしまう)手はしたほうがいいのとヒザも同様。服の上だと目立つからダボっとした服を着て、服の中にしてた。おっさんはプロテクターしてるようには見えないんだけど、してたほうが上達も早いはず。プロテクターしてないと、転ぶのが嫌だからオソルオソル滑るコトになるので上達しない。転ぶのを前提で練習しないと上手くならない。
上手く滑れるようになるまで20回は転ぶよ。でも普通の生活であんなに地面に顔を真近にするていう場面というか機会は無いから、ソレもまたよしになる笑。なかなかアスファルトの上でごろんと転がる大人も日常的には見かけない。転ぶのも含めて楽しい。「アハハハ」笑って転んでる。
はじめはまだ全然滑れないからつかまれるトコロがあるトコロで練習して、ちょっと滑れるようになったら裏の公園の舗装がキレイなトコロのせまい範囲内をぐるぐる回って。でもやがてソレも飽きてくるワケ。で、次にちょっと砂地のトコロだけど、ぐるぐるから勇気出して踏み込む。そうやってどんどん陣地を広げてくワケ。自分が滑れる範囲を広げてく。
登り坂をスケート靴履いたままめっちゃ登ってって、誰もいないのを見計らって頂上から滑り降りたり。最終的にはウチから2kmぐらいの距離を往復したよ。疲れるけどさ笑。そういう楽しみが、たかだか10数メートルの「行ったり」だけじゃ味わえないよね。このおやじは別に上手くなりたいワケじゃないのカモしんないし、ひょっとしたらその「10数メートルの行ったり」だけで満足なのカモだけど。ま、バランスモノは全身運動になるから、年齢的にも「健康」ていう意味ではいいんだろうけど。¥もかからんし。でも「、、なんだかなあ」と思って、いつも「視認」している。