あと992日、、、
まずはこのWEBニュースをごらんあれ。
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/world/n_space2__20100331_2/
ワタクシはLHCという粒子加速器による陽子衝突というのを以前から興味を持ってたのだけど、とうとう実験に成功したらしいとのコト。この実験によって理論上では存在すると推測される「ヒッグス粒子」などの粒子の存在を実証できるのではないか、と期待されてたトコロなんだけど、実はこの陽子衝突の実験によってブラックホールが発生してしまうのではないか?というコトも以前から危惧されてた。そしてその危惧してた事態が現実のモノになってしまったらしい。
コレは他の記事によるモノなんだけど、この実験により発生したブラックホールは0.0564nm(ナノメートル)という非常に小さい、マイクロブラックホールとでも言うべき大きさだ。当然目視できるモノではなく、陽子衝突によって拡散した粒子の速度が計算より遅いコトに気づき、どうやらその中心にマイクロブラックホールが発生し、その影響によるモノではないか?とされている。ようは粒子を吸い込んでいるのだ。だから飛散してく粒子の速度が通常の速度より減速してる、とそういうコトらしい。
そしてコレからが問題なのだけど、まだ現在確認されるマイクロブラックホールによる影響は微小なモノで粒子を吸い込む力も弱いが、このままブラックホールが成長を続ける可能性もあるというコトだ。その際、この地球上のあらゆる全てのモノを吸い尽くすまでにかかる時間は、計算では992日後。ちょうどマヤ暦の「世界の終わり」とされている2012年12月21日の前後と一致する(!)コトになると、科学者たちは警告している。
てウソぴょ〜〜ん!!大嘘ですが、何か?(えばる)
まぁ陽子衝突の実験のトコロまでは記事になってるように事実だけど、ソレによってブラックホールが発生したかどうかまでは現在はまだ確認されてません。てコトはもしかしたらブラックホールが発生してるカモ?ソレは分からないけど、でもたしか以前そういうネット記事もあったんだよね。何ヶ月か半年ぐらい前かに。陽子衝突の実験でブラックホールが発生する怖れもあり、とソレが危惧されてるという記事が。『Newton』とか読んでも過去にそういうコトは書いてあったし。結局予測不能なトコロもあるワケだから、あながち丸々「ウソ」とも言えないワケだ。ソレを強引にマヤ暦のと組み合わせてみたと。コレが原因だー!つって(笑)。数値ももっともらしく書いてみたよ〜ん。
でももし全てがブラックホールに吸い込まれたとしたら、いったいドコに行くんだろうね?意外とこのまんま吸い込まれたら、何も変わらなかったりして(笑)。いや、でも月とか太陽が無いトコロに吐き出されたらソレはソレでマズいか。