免許更新してきた。
今週の月曜に１ヶ月半ぶりに町田に行ってきやした。１ヶ月半前、というと例の「ツイキャスでライブ視聴」しに町田のネットカフェに行った件で、ソレ以来というコトになる。「ツイキャスでライブ視聴」のブログが想定してたよりどちゃくそ文章量が多くなったので、その後のブログがずれにずれて、タイミング的に「じゃあいっそ次回町田行ったときのとまとめて書いてしまおう」となったワケである。なので「１ヶ月半前」と「今週月曜」の町田を行ったり来たりするような感じになりやす。
とりあえずは月曜のハナシから始めまひょか。月曜は前回の『メガネ作った』の流れから、免許の更新に行ってきた。ワタクシはペーパー（原付）なのでいわゆるゴールド、優良てやつだ。なので近くの警察署で更新ができる。ま、近くといっても電車で３０分弱＋徒歩という距離だけど。メガネを受け取って、しばらくメガネに慣れる期間を取ったのと（不具合が無いかどうかも確認する期間）、警察署での受付は平日しかやってないので、今週の月曜となった。
朝９時半に家を出て、１０時過ぎに町田駅着。賑わってない側の出口を出て、歩くコト１０分強。昔は３０分ぐらいえんえんと歩かないと、、となぜか思ってて。もちろんバスも出てるんだけど「歩いて歩けない距離ではないからもったいないなー」とソコはケチって笑。でも５年前の前回の更新時に歩いたら１５分ぐらいだったんだよねぇ、実際は。で、すげー肩すかし！と思って。なんであんな長く感じたんだろなあと。たぶん直線をえんえんと歩くからなんだと思うんだけど、今回はさすがに「１５分」と思ってたら、実際はもっと時間がかからなかった笑。１０分強で着いてしまった。コレならなおさらバス乗るのが馬鹿らしい。まっすぐわーっと行って右にわーっと曲がればいいだけだから。方向音痴のワタクシでさえ迷わない。
場所はでっかい立派な警察署の建物の横にある小さい建物、ソコが免許更新場だ。だから歩いてくるときは警察署を目標物にして歩くんだけど、目の前まで来たら警察署まで行かないで、直前で左に曲がる。前回までは警察署まで行き過ぎて毎度「あ、またやられた」て感じになるので笑、もう何度目かの正直で今回はひっかからなかったぞと。
建物の中に入ると、まず左側に暗証番号を入力する機械が置いてある。と同時に何かやたらフレンドリーライクなおっちゃん（失礼）、といっても警察の人なんだけど、親しみやすそうな誘導のおっちゃんが「何しに来たの？更新？ハイここで暗証番号作って！」と忙しなく促してくる。来る人来る人このおっちゃんが１人でさばいてるので、やたら忙しない感じ。なんとなくペースに飲まれつつ番号を入力。しかしこの番号て何に必要なのかいまだによく分かってない。番号の説明をされたんだけどよく覚えてない。たぶん紛失時の再交付とかそういう時に必要なのカモしれない。更新時はハガキがあるからいいけど、紛失時はそういうのが無いワケだからね。まー結局個人情報なのだからセキュリティなんだろな。
で、出てきた暗証番号のレシートとカバンから更新のハガキと手数料￥３０００とを取り出して受付の窓口で見せる。もうこの流れですぐに視力検査になる怖れもあるので、先に作ったメガネにかけかえておく。いっとき焦点が合わないがすぐに合うようになった。
受付で説明されたように用紙に記入事項を書いてから、視力検査。記入した用紙を提出し横に置いてあるクーラーボックスのような検査機械にあいてある覗き穴をのぞく。この間、たいした説明が無い。「ハイ、視力」とは言われるが「覗いて」とも言われない。で「もう答えてもいいのかな、、？」と思いつつわっか（ランドルト環）の空いてる方向を言うと、またもや無言で画面が変わる。空いてる方向→無言で画面切り替わる、コレを４回繰り返しておしまい。今回はあっけなく見えた。前回は苦しげにギリ見えたぐらいの感じだったので、リベンジじゃないけど次回はメガネを新調して望もう！とココロに決めてたのだ。その甲斐があった。メガネ作戦大成功だ。
まーこういう国の関係のトコロとかお役所とかは民間ではないので、働いてる人は基本フレンドリーではない。お堅いブッチョウヅラのおっちゃんが受付をしてて言葉も少ない。説明不足だ。なので面食らってしまう。ワタクシは若い部類だからまだいいけど、年配のおっちゃんおばちゃんだったら戸惑うだろうなー。でも当たり前なのである。彼らは別にサービスでやってるワケではないからだ。どちらかというと職業病だからか「疑いの眼（まなこ）」でこちらを見てくる。警察官だから当たり前だ。だから普段いかにワタクシたちがいわゆる「フレンドリーな接客」に慣れてるか慣らされてるか、というコトだ。むしろはじめの誘導のフレンドリーなおっちゃんのほうが、この建物内では特殊な人種なのだ。なのでこちらが説明不足だナンダと言ってもしょうがない。
そんなコトを考えながら写真撮影の番がくるのを待ってた。あたりを見まわすと人が多い。おばちゃんたちは「密よねー」「間隔取れないじゃない」とかぶつくさ言ってる。密、といっても混みあって身動きできないというほどではない。ただちょっとディスタンスをとるにはムズかしい、といった程度。建物内がせまいから対策の取り用があまり無いのだろう。いたしかたなし。でも赤ちゃんをおんぶして来たお母さんもいたので、もうちょっとやり様が無いのかとも思うが。
前回は視力検査が済んで即写真撮影だったのであわただしかったのだけど、今回みたいにある程度人がいるほうが、この間で身だしなみを整えたりする人はできるからいいだろうと思う。
名前を呼ばれて写真撮影。イスの横には鏡が置いてある。ココでちゃちゃっとは整えるコトも可能か。撮影が済むと、免許引き換えの紙と例の教本としおりをもらう。サイズが小さくなった。
そのあとは講習。１席空けて座る形で、満席になり次第始まる。はじめはもらった教本に沿って、そのあとビデオ。あなたも加害者になるカモしれない被害者になるカモしれないとか、車両には死角があるので注意しましょうとか、そういう内容。死角は運転する側はもちろんのコト、歩行者もなるべくクルマの死角に入らないように気をつけよう、てコトだよね。コレから自動運転とか広まったらどうなるんだろうね。この５年の間テクノロジーが発達して、ソレに連れ道交法も改正されたり追加されたりして。この先もっといろいろ変わるんだろうね。
２５分で終了。たぶん区分が優良以外だと交通標識についてとかもやるのカモしれないけど優良だとこの程度だ。講習が終わったらやっと免許の配布。間違いが無いか確認して終了。免許の写真を見て「しかし老けたな、、」と思う笑。
いままでは今回書いたように警察署なりなんなりに足を運んで更新という形だったけど、２０２６年からはマイナンバーに一体化されるらしい。マイナンバーもそうだけど「デジタル化」と言いながら、じゃあ更新は？というと結局はお役所なりに足を運んで手続きをしてこなきゃならないという超アナログ、実に中途半端だ。しかもこういうトコロは時間のたっぷりある年配の人がこぞってやってくるので、このご時世あまりよろしくないのはたしかだ。
２０２６年というと優良が続いて順当にいけば次々回から。果たしてそのときの更新ではオンラインですべて済ますコトができるようになってるかな？今回のようなコトもいずれ「懐かしい光景」になるのだろうか。
次回は町田駅周辺～賑わってる側をぶらり探訪について。
