憧れるタイプ。
人に会うなり、機関銃のようにしゃべって、自分のしゃべったコトに自分ひとりでガハハハと笑う人ているよね。いいなぁーて思うんだ、ワタクシは。おばちゃんとかおいちゃんだとそういう人てたくさんいるしイメージしやすいだろうけど、おばちゃんおいちゃんじゃなくても、そういうタイプの人はいる。
そういうイメージの人て、まぁたしかに根は淋しがりやとか沈黙がこわいとかあるのカモしれないけど、根てのはあくまで根だから見た目は分からなくて、その人のイメージとしては「ひとりでしゃべってはひとりで笑ってる、とにかく明るい」、そういうイメージしか持たれない。その人が笑ってると、こちらも言ってるコトがよく分からなくても(笑)、つられて笑ってしまう。あの人に会うと明るくなる、元気になれるとか、その人の顔を思い浮かべるだけで軽く笑えてしまうような、とにかくイメージがいいんだよ、そういうタイプの人は。歩くパワースポットみたいな人だよな、そういう人は。ワタクシは真逆のタイプだから(といっても子供の頃はそういうタイプ側の人間だったんだけどねー)、うらやましいとか憧れてしまう。
で、そういうタイプの人て、気を遣う人だったり、空気を瞬時に読むような人なんじゃないのかな、とも思う。人と会った瞬間に、その人を取り巻いてる空気みたいなのを察知して、微妙に自分の機関銃のしゃべりもコントロールしてるんじゃないかな?
自分を考えると分かるんだけど、ワタクシはまーブッチョウヅラというか、普通にしてても「、、怒ってる?」と聞かれてしまうような顔で(苦笑)。こういうブログなら、考えながら文字打ったりできるから、話すより時間かけられるし、一方的に書けばいいし。でも普段は別におしゃべりでもないし、相手が言ったコトに対してうまいコト返せない。ようは瞬間的な言語変換能力に欠けてるんだけど、ワタクシみたいなタイプだと、会話をするにしても間が持たないし、もうこういう感じでカレコレ何十年と生きてるワケだから、ワタクシの方は別に沈黙も怖くないんだけど、相手からしたらイヤなモンだと思う。ようはワタクシみたいなタイプの方が「自分勝手」と言えるワケだよな。
「間をつなぐ」とか「空気を読む」とか、そういう瞬発力を要する言語変換能力というか、コレはもう身体的というか反射的な反応なんだろうと思うんだけども、頭で考えるより、身体が反応してしまうような、そういう身体でもなければ技術も無いワケだから、たぶんソレの逆を考えれば「機関銃タイプの人」になるんだろうな、とそう思うんだけど。
だからつってマネすりゃいい、てワケでもないんだよな。へんにマネするとスベったみたいになるんだよ、こういうのは。アカヌケない話も書いたけどさ、某TV局の「カタブツが言う冗談」みたいなコトになっちゃうワケ。そういう星の下に生まれた人、とかあるけど、もー自分がそういうタイプの人間になるのはあきらめてるけど、だからこそいいなーて思う。
もっと年とって、そういうのが似合う年になればいいのカモしんないけど。
とりあえずあれだな。ダジャレを言ったら、人の反応をウカガウのじゃなく、自分が即笑う!人の反応をウカガウからダメなんだよ。スベる前にケムにまく。
ふとんがふっとんだわははは!こういうのは先に笑ったモン勝ち!