お金持ちが怖れてるコト。
先日TVで(なんかTVばっかりで申し訳ないんだけど:笑)投資家だったかなんだったか忘れたけど、ようはお金持ちの人の生活みたいなのを番組でやってたのを観て、「あーこりゃ生活レベル落とせないはずだわー」とやや呆れながら思った。
その投資家だかなんだかの人はその道では有名な人のようで、恰幅のいい外国のおじいちゃんなんだけど、立派な豪邸に住んでて、見るからに裕福そうな生活をしてそうだけど、まだお金が要るらしく、子供や孫にお金を残すとか何とか言ってる。
でも結局あーいった人たちというのは「見得」とか「世間体」「体裁」のためにお金が必要、な部分が大部分なんだろうなあ。自分の身体に使えるお金てのも限界があるでしょ。自分は有限なのにお金は無尽蔵に使えるんだったら、「そういう使い方」になっちゃうんだろね。
だからオエライ政治家が「生活レベルを落とせない」とか言うんだよ。「生活レベルを落とせない」から「成長」だったり「電力が必要」とかになるんだよな。オレらは別にそんなに要らないのに。