AHNY2012!!!
おうましゃ〜ん。
新年あけましておめでとうです。昨年すれちがったお馬さんと再会。てか、家から徒歩15分ぐらいのトコにいつもいるんですけどね。神社の前を通り過ぎようとしたトコロ、神社の気をつけないとスッテンコロリンいきそうな急な坂を2匹降りてくる最中に出くわした。「てコトは、この坂上ったんだなぁーあんな巨体で」と感心する。途中までお供しました。ケータイのシャッター音がどうか分からんかったので、車道をはさんでパシャリ。
もしかしたらクルマとかバイクとかのエンジン音てのは、馬氏の時折発する「ドルルルルル」てのを似せて作ったカモしれないね。「馬力」ていうワケだし。写真は2馬力。2CV。
しかしTV三昧ですな。大晦日は久しぶりの、、10年ぶり?とかの「総合格闘技番組」無しの編成なので「難民」も少なからずいたコトでしょうが、ソレでもボクシング紅白ボクシング紅白みたいな感じで、な〜んとなくは格闘技気分も満たされたかなと。
井岡選手、内山選手はスゴかった!決まり手は左フックなんだろうけど、その前のボディがすでに効いて、アレはいわゆる「三日月蹴り」だよな。みぞおちに入ったんだよ。アレで動けなくなったトコロをトドメ。闘いの中ピンポイントで狙えるてのがスゴい。かたや瞬殺、かたや11R開始直後の一太刀、2選手とも違う形でのスカ勝ち。
元気ですか!2011。石井選手vsヒョードル選手は年またぎ直前だったらしいね。青木選手vs北岡選手もレポートを読む限り、青木選手が優勢だったんだろうね。終始北岡選手をコントロールしていた模様。青木選手はもはや日本には敵がいないけど、UFCにはまだ遠いというか、、、その「中間」ぐらいが存在しないんだよなー。どーなの?
でもこのタイミングしかなかったんだと思うよ、2人の試合は。やっぱり日本の総合格闘技の現状と対UFCていう、「日本の総合ココにあり!」てのを打ち出さなきゃいけなかっただろうし、ソレには日本で1位2位を争う2選手が闘うのが、ある意味必須だったと思うし。こんなデカいイベント、もう今後できるか分からないワケだし。
青木選手からすればUFCくずれの2流選手とソレなりの試合をするより、買った相手とまた試合やるより、ていうのもあっただろうし。北岡選手はある意味ハメられた部分はあるんだよな。「やらない!」て言われてたのに「やる」になったワケだから「話が違うじゃない、、!」ていう。2人の試合はもっと適切なタイミングでやりたかったんだろうけど。
青木選手もナンダカンダ言って、いつもの試合とはやっぱり心境はちがったと思うけどね。だっていつもだったらソレなりにプロモーションもするだろうけどさ、今回はホトンドしなかったワケでしょ。ソレて「意識してる」てコトだからね、ウラを返せば。
でもホっといても感情論で見られちゃうじゃない?ともすれば勝ち負け関係なしでさ「いい試合」だったみたいな。そんな風に「逃げられる」試合をしたくなかったんじゃないの?2人の試合だからこそそういうモノを廃した「勝負論」で見て欲しいと、そう考えたんじゃないのかな?青木選手としてはさ。そのへんの「心の会話」みたいなのも試合を通して見て取るコトができたのかなぁー?
ブッチャーもついに引退かぁ〜。