2011ジュネーブモーターショー!
昨日からスイスはジュネーブにて開催されてる自動車の祭典ジュネーブモーターショー。スーパーカーブームの洗礼を受けた幼少の頃、真っ赤なカウンタックLP500Sが大好きでソレ以来ランボルギーニ派のワタクシとしては、やはりランボルギーニの新V12、ムルシエラゴ後継車「アベンタドールLP700−4」が一番の注目!!!
でも限定車であるレヴェントン、ショーモデル(デトロイトだっけ?)のセストエレメントに比べて、やはり量産車であり、よりリーズナブルな(といっても約4000万だけど:笑)ためか前2車よりかはアグレッシヴさも控えめで、あまり意外性は無い。でもレヴェントンの延長線上デザインというトコロで、より一般化されたデザインに落とし込まれた、という感じにも見受けられる。ザックリ言ってレヴェントンをオレンジに塗っただけ(ザックリ言い過ぎ:笑)。名前もレヴェントンとアベンタドールて似てるしね。ようはレヴェントンとセストエレメントが、コレからのランボルギーニの方向性を示す2車、というコトだったんだろう。
でもシザースドアの跳ね上がり方といい(角度80度ぐらい)、カーボンモノコックといい、色といい(もちろん選べるんだろうけど)、なぁーんか某枕〜レンの新しいヤツと似てるような気がしないでもないんだよなぁ、、。まぁもちろん好きだけどね。少なくともフェラーリFFより全然いいけどお〜(爆笑)。
ま、フェラーリは置いといて(笑)、アルファの4Cですか。アレも顔はアルファて感じだけど、後がどうにもエヴォーラだよなー。「ロータス!」て感じ。前隠したら「エヴォーラの色違い?」みたいな。「OEM供給?」みたいな(笑)感じだよね〜。
あとミニのロケットマンですか。幅が1.9mもあるてのを除けば、なんかおもちゃぽくて「遊びゴコロ満載」て感じで好きだけどな。男のコはこういうの好きだと思う。ちょっと可愛い顔だけどね。クロスオーバーもデカいしね。もうMINIなんて名ばかりだよな。いいかげん普通の4ドアだせばいいのにね。分かってて出さない。う〜んこの商売上手!(笑)
変わって日本車。ワタクシは意外と日産インフィニティ「エセレア」が好きだな。あのキャノピーチックなガラス面と顔(しっかりまつげと瞳まである!)が。いいんじゃない。ああいうシャム猫みたいな(イメージ)女性的なデザインがインフィニティのエントリーモデルという位置づけてのもね。あのセンスはなかなか他には無い。
日産はたまに女性的なデザインがポンと出てくる時があるんだよな。おしとやかで上品な雰囲気のあるデザイン。初代ティアナとかブルーバードシルフィーとか。そいえばかつてプレセアなんてのもあったけど。
ソレに比べてトヨタのFT−86II(←ローマ字で「2」)コンセプトはどんどん肥大化するなー。もうセリカ超えてスープラ級だよな。エッジが立ってたのが丸くなってメタボになっちゃった。良くいえばグラマラス。セリカ級ぐらいまでならギリギリ我慢してたのに。いらないんじゃないのコレ別に。魅力と興味なくなっちゃった。もっとスターレットみたいな簡単グルマが欲しいんじゃないのみんな。150万ぐらいでさ。値段だってホンダCR−Zぐらいがギリギリでしょ?