第44回全日本マルトコ板金自動車シヨウ2012を観にいった!その2。
会場に入るやいなやF−150がドーンとお出迎え!こっからはカメラ小僧と化しますよ(笑)。コレが世田谷ベースのクルマ第1号。そしてこのつや消しブルーグレーが世田谷ベースの基本色。マットな色合いがカタマリ感を演出。
生ステンシルだ!所さんお得意のステンシルもほどこされ〜。ロードストローラーもいるし、かっちょかわいい。このクルマはピックアップなんだけど(トラック的に荷台がある)、コレはBS番組『世田谷ベース』でもお米を運んだりケッコー登場する。荷台のトコにもステッカー貼ったりしてる。所さんのクルマは所さんが何かしら手を加えております。
コレは謎の男(世界の○○)所有のガヤルドだー!しかもキタノブルー(あ、言っちゃった:笑)バージョン!コレはもともと白のボディをこの青に塗ったのですよ。いや〜ワタクシ、3度の飯よりランボルギーニなんで、こおんな近くでガヤルドが見れるなんて!!!フロントオーバーハングこんな短いの!ケッコーこぶりなのね。思ってたより運転しやすそう。乗った時の視線低いんだろな。
かと思うとこのリアフェンダーの張り出し!「角ケツ」と名づけよう。コレ、エンジンフードが透明なのでエンジンが見えるんだけど(エンジンはミッドシップ(車体中ほどにある))エンジンも青いんだよ!チラっと見えるね。シートとか内装もトコロドコロ青いの。
そしてコレが謎の男のクルマ第1号のポルシェ979K!色は大人な黒。謎の男のオーラが感じられるよ。コレはもともと黒だったのを(この黒とはちがうだろうけど)白に塗って、再び黒くしたという遍歴の持ち主。
「979K」というのは謎の男がかつて所有してた「ポルシェ959」という希少なクルマ(こちらはポルシェの正規モノ)をモチーフに現代風解釈を加え製作されたワンオフモデルで、911ターボがベースとなってる。「959より上」というコトで「979」、ソレに所有者である謎の男のイニシャル「K」を加えて「979K」と名づけられたのである。
しかしデカいケツだ、、。ポルシェというのはいわゆるスーパーカーでも幅1800mm程度でそんなにデカくはないのですよ。でもこのフェンダーの張り出しときたら、、。シュっときてドン!ですからね。フロントバンパーとソレに合わせてフェンダー、リアバンパーとリアフェンダーとぐぐっとせり上がったウイングはFRP(強化プラスティック)で成形され作られてる。
変わってこちらは所さんと謎の男がタッグを組んだ、スネークモーターズのバイク。
コレは50ccと125ccで実際に購入できるのですよ!昔のレーシングバイクみたいな感じでかっちょいい。フレームにエンジンなんかちょんと載ってるだけであとはスカスカだけど、このスカスカ感がいいのよね〜。まるでモペッド(自転車にもなるバイク)みたい。一瞬ペダル探しちゃうくらい、自転車みたいなバイク。
写真の基本色以外に白とか青とかグレー、ブラウンといったカラーバリエーションのが展示されていやした。
そしてコレがチマタでウワサの196RS!謎の男所有の最新型だ。このクルマはベンツが生み出したレーシングカー、W196Rがモチーフとなっている。ベースはコルベットというコトなんだけど、使われてるのはフレームと脚回り、エンジンぐらいなモノで、ガワは完全ワンオフ製作。
ソレにしてもデカい!6m近くあるんじゃなかろか?コレと比べると他のが小さく見える(笑)。コレを日本の道路で振り回すのはよっぽどの度胸がいるなぁ、、。オープンカーだから思ったより運転しやすいのかなぁ?
コレだけのボディだから重さはどーなんだろね?FRPだから軽いのかしら。だから質感は金属には劣るわよね正直、、。でも本物のレーシングカーもFRPだろしな。でも内装はアルミやら本革やらでさすがにゴイスぅ。
その3につづく。