ありがとうサル顔くん!
シブヤのSフレードでクロワッサン・ダマンド(渋谷店のみのメニュー)とメッツォメッツォという「甘・甘コンビ」をたのしんでいたら、隣の何やらキメキメな男(というよりオスという感じ)が、売りたてホヤホヤのIpodシャッフルをセットOK!サングラスもOK!でピッとした感じでサッと席を立って去っていった。一見マヌケなトコロはどこにもないのだが、まーご本人はカッコつけてるけども、ワタクシは阿藤快風味で(せーの!)「なんだかなぁ〜」というビームを彼に発した。
まちがえないでほしいんだけども「カッコつける」というのは、という行為は、もともとカッコいい人はもーソレ自体でカッコいいワケだから、さらにまた「つける」必要がないワケですよ!よってカッコつける、という行為はカッコ悪いのでつけなきゃならないからやるのです。
もっと言えば、アメリカ人的な、西洋人的ないわゆるカッコ良さは、アジア人、日本人には似合わね〜な〜、というのがワタクシの持論。コレは男女問わずなんだけど。明らかに失敗作な人もいるよねぇ。でもねー、いいんですよ、楽しんでれば別に。でもこっちはナンだか痛々しくも思える時があったりなかったり。
で思ったのは、結局人という生き物は「変」なんだ!というコト。まともなフリしてるだけなんだなぁー。人に迷惑かけない範囲で変ならソレはソレで構わないんだなぁー。そー思ったら気がラクになった。