管内閣発足について一言。
管総理は鳩山前総理に比べてやはり口数が少ない。まーソレは別に期待してない。そもそも前総理があまりにフレンドリーだった反動もあるだろうし。何か言わなきゃと思うから「5月末」とか口走ってしまうのであるからして。
鳩山氏が総理を辞めて次は?となったトコロで管氏というのは自然な流れで、おそらく国民も受け入れるのだろうけど「増税発言者」という点はどう受け取るのだろう。
でもワタクシはいずれにしろ増税はしないとマズいんだろうな、とは思ってる。ソレがどういう形であれ、だ。だって今は財源が無いのにいわゆるバラマキをやってるからだ。未来から前借りしてるようなモンである。景気浮揚のためにエコカー減税だの何だのといろいろやって。とりあえずは緊急にやらなきゃいけないコトではあった。しかしそのツケが消滅するワケもなく、当然未来へ繰り越される。
少子高齢化が始まってるのだし、労働力もどんどん減るだろうし、となると国の経済も以前ほどは伸びず税収も減るだろう。となるとどっから国のお金を確保しようとすると、税収も下がってるコトだし国民の税金を上げるしかない。今は手当てとかやってるがあとで徴収される。もちろんワタクシは増税賛成ではないが、反面しょうがないとも思ってる。思うツボカモしれないけど。
管内閣になって、参議院選挙に向けてマニフェストも修正するらしいけど、「ムリだろうー」とは思いつつも国民は一応はあのマニフェストを公約として受け入れて票を投じたのだから、信を問うのがスジなんじゃないかなぁーとは思う。