ヤングチーム、アダルトチーム。
やっとハードな皿洗い地獄から解放されたよぉ〜ぃ。バイト先の年末年始はホントに忙しく、元旦から何であんな来るんだろーね?大晦日の雪の日以外は、ランチ時で10万越え。ワタクシは皿洗い&中華を受け持っているんだけど、皿洗いがエンドレスで「ムキーッ!」と発狂しそーだった。ずーーっと途切れずに夜へ雪崩れ込みて感じ。
ま、ソレはいいんだけど、なんか店長会議ていうのも「やっぱりね、そーだろね」て感じみたい。店長いわく「会議しても結論が出ない」。ビジョンがないから。ただド頭そろえて2、3時間。「あ、メシの時間だ」みたいな。
あのー、会社も人間と同じで「新陳代謝」てのが必要だと思うんだよね。人間の細胞は死んでは生まれ変わって死んでは生まれ変わって、てのを繰り返してる。職人とかはキャリアがあればある方が良い、と思うんだけど特にサービス職は、時代の空気を敏感に察知していかなければならない。売上が上がらないなら、売上が上がるように儲けの仕組みを考え直さなければならない。時代に柔軟に対応できないと生き残れない。でも古い考え方で頭が固まってしまっている上の人々、というのは今の時代の流れに対応できない。理解できないのだ。「?????」みたいな、まるでどこかの国へ急に投げ出されたような。そゆ方々は「さよなら〜」である。
世代交代という言葉があるが、上がつまっていると、下の伸びてくる芽が伸びてこない。もしくはイビツに育つ。だいたい二通りあって、そんな停滞してる上ドモに反骨して憤りを感じてめんたまに炎を燃やす者と、政治家のよに派閥に吸収、長いものにまかれるタイプと。いわゆる「世渡り上手」。どっちが出世する?といったら後者。前者は出る杭は打たれるか、1人ガンバリすぎてカラダをこわしてしまう、かのどっちか。しょせん1人の力は微力だ。だからせめてその意志に賛同してくれる人がまわりにいればいいんだけど、なかなかそーはうまくいかないのが会社てモンだ。なんかねー、ムダじゃないすか?こんな会社内での戦いなんて。でもコレが大体の日本の会社の姿、なんじゃナイカと思う。政治家見てればわかるっしょ?
ここで提案。人生80年とも言われる時代。少子高齢化が進む時代。ここらで定年は「50才」にしてみてはどーでしょー?今の60才て言っても元気な方が多い。50にすればまだコレから一働きしたい人もいるだろーし、もちろん働きたくないて人もいるだろーけど、シニアの力てコレから重要になってくると思うんだよね。だから彼らは彼らの世界で働いて。50〜80才(アダルトチーム)とか。そゆカテゴリーと、時代の流れに対応できる世代、20〜50才(ヤングチーム)の2部制にすればいいな、とか思う。そーすれば時代についていけてないのに、生活があるからいつまでもしがみついてなきゃならない、ソレを邪魔に思う部下たち、という停滞してる組織の構図てのも解消されると思うんだけどねー。別に上の人を切り捨てるとか言う発想じゃなくて、その方がお互い活き活きと働けると思うんだよな。お互いがソレゾレの持ち場で、持ってる能力を発揮できる、という。