OVERCOAT'S
ワタクシとこのオーバーコーツ(略称:オバコ)というバンドの出会いは前日のヨシノモモコさんのトコにもチラッと書いたんだが、2001年4月1日のライブ。今だから正直に言うが、その日のライブはチャプ4目当てで、いっしょに出るOVERCOAT'Sはまぁ良かったら見るかな〜、チャプ4が見れりゃいいやぁてなモンで全く知らなかったのだった。だがしかし前日の日記を見てわかるように、友人のBAKA行為により、ほぼチャプ4見れずじまいトホホという状態。これじゃあまりに虚しい!というコトでオーバーコーツに雪崩れ込んでいったのだ。そしてこの雪崩れ込みが衝撃的な出会いとなるのだった。
とにかくこんなに笑顔で音楽を奏でてるバンドは見たコトがなかった。そこでワタクシは急速に「自分の人生ももっと楽しんでいいじゃないか!」などと彼ら彼女らのステージングを見て自分の人生を振りかえり、すぐさま「そうだ!このバンドみたいに楽しいカフェをやろう!俺のカフェはオーバーコーツのカフェバージョンなのだぁ!!」と開眼してしまったのである。ワタクシは友人への比類無き怒りなどはとっくにどこかへ吹き飛ばして素早く電話をかけたのだった、とこーいうワケである。
こんなコトを書くとご本人たちはご立腹するカモしれないが、最初にライブを見た感じはいい意味で「神戸のわんぱく少年少女」という(失礼、、イヤホントいい意味でね。。。)「ソコハカトナクカモシデテル」オーラみたいなモノをワタクシはじんわり感じたんだけども、CD聴いてもライブ感が80%は詰まってるし、その「わんぱく」感は伝わるよな〜とか思う。なんかスゴく「いいよな〜」とか微笑ましくも思ったり。でもホントね、よくよく聴いてみると、バンドとしての一体化した音、その音の強さの相乗効果といったら、、なんかメンバーさん一人一人はてんでバラバラな感じなんだけどね、ははは。
てまぁ、出会いなんぞ書いたトコで、明日はメンバーさん一人一人についての印象を書きましょ。