靴も衣替え。
もう10月、すでに秋。この頃は随分と過ごしやすくなり、天気の不安定さも落ち着き、秋晴れの日が続いてたので、コレを機に買っておいたくつをおろした。ねぇ、できれば晴れが続いたときにおろしたほうがいいじゃない?
ワタクシはくつにはこだわりがある。いや別に好き嫌いのこだわりというよりも、経験上による実用的かつ極私的なこだわりで、、。
その前に、コレ相当重たいのよ笑。重さで振り子的に前に進む、みたいな歩き方になるカモ。ひもは白いほうがよかったかなー?ま、とりあえず付属のでいいや。
サイズ的には、コレは28cmなのね。デカいけど笑。横幅をちょうどいい感じのを選ぶとサイズがでかくなる。つま先1cmぐらい余ってる感じ。でもきついよりはいい。昔、小さいくつ履いてて、足の親指が膿んじゃってその部分を切除したてコトがあるのね。だからソレ以来、くつ選びはちょっとセンシティブになるのよ。「くつは履いてるうちに広がってくるから大丈夫!」とか言ってくる店員とかたまにいるけど、革靴だったらソレもあるカモしれないけど、こういうスニーカーは基本ないと思うよ。広がるつったって、生地の大きさは決まってるワケだから。生地が増えるワケじゃない。履いてるうちに足に馴染んでくるぐらいのハナシであって。さっさと売りたいだけだからマトモに受け取らないほうがいい笑。ちゃんと吟味したほうがいい。
つまり細身なのよね、くつが。最近は服でもなんでも細身で、ワタクシの体型にはだいたい合わない笑。だからフィットするのを見つけ出すのがなかなかムズかしい。その限られた中から、自分のセンスに合うようなモノを探すのもシンデレラレベルで困難。予算的にもお安いほうがいいワケだから、満足てワケにはなかなかいかない。一長一短ある。
○ンバースとか薄手のくつなら25.5とかでいいんだけど、○イキとか厚みがあるやつになると27とかになる。28は自分でも「デカっ」と思うけど、ちょうどいいんだからしょーがない。
色は置いといて、くつ底はこの2層構造がいいのよね。白い部分は柔らかめで弾力があって衝撃吸収する部分。一番底の部分は地面に直接接する部分だから、硬めのほうが磨耗しづらい。硬い分、底の減りが防げる=くつが長持ちする。EVAとかっていう材質なのかな?安いくつだとコレが底に貼って無くて、白い柔らかい部分だけのタイプのもあるんだけど、ソレだと磨耗が激しいから、どんどん底が磨り減る。結果あんまり持たない。半年で履けなくなっちゃう。逆に硬い部分だけてのは見たコトないけど、たぶん衝撃吸収力が弱いから歩き疲れちゃうだろうな。いろいろ試した結果。この2層がベターというコトになった。多少高くても、結果的にこっちのほうが長持ちするので、コスパを考えると安くなる。あ、でもインソールとかでクッション効いてれば、外側は硬くてもいいのカモしれない。とにかくその二段構えが良い。
できれば底全面に硬いのが貼ってあればいいんだけど、コスト的なモノなのかまーしょうがない。一長一短の「一短」だ。へんな風に歩いて白い部分が磨り減るカモしれないけど、コレばっかりは履いて歩いてみなくちゃ分からない。
あと一番はじめの画像に戻るけど、かかとの外側だけじゃなくて、内側にも合皮でもなんでもいいからカバーしてあるといいんだけど。布地だと履いてるうちに磨り減って穴あいてくるんだよねー。コレもコスト的なやつだな。
ソレとつま先が接着してあるけど、コレも履いてるうちに、どっか穴とかにつま先ひっかけてめくれるんだよね。大抵こういうスニーカーみたいなのは、こういう処理してあるけど、なんとかならんのかね。
あとは実際試し履きしてどうか、だな。