過去があるから今がある。石(意思)が積み重なってココにいる。
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 ◇最新本◇  今年(といっても2021年だけど、、)読んだ本。後編 

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ホントそう思う。

この内田せんせいのツイートはワタクシも「ホントそうなんだよなぁー」と常々思ってるコト↓↓↓

内田樹 @levinassien
課題は都市にいて「海と山がきれいな所で農業したいな」とぼんやり思っている若者と「若い人に来て欲しいなあ」と思っている村落共同体の間をマッチングする架橋システムを整備すること。「移住希望者の窓口」を開設している自治体は増えているようですが、都市の若者はその存在さえ知りません。

両者をつなぐハブみたいなのが、決定的に無いんだよねぇー。国がやらないなら(てか国はどっちかつうと「選択と集中」で都市部で人が集中してるようなのを望んでるんだろう)民間でやるしかないんだろうけど、内田せんせいもこのツイートの後で書いてたけど、大手企業はまずやらない。ニュースにもならない。「ぼんやり」てのがミソで、「ぼんやり」「なんとなく」「漠然と」だから目的意識もってインターネットで検索して自分なりに掘り下げて調べる、てトコまでは至らないというか。人が欲しい側も個人個人で声を上げてるだけなので、声量が足りない、小さいんだよな。強く興味持って耳を傾ける人にしかその声が届かない。地方との分断てのも、こういうトコロにも現れてるような気がするんだよな。
ただその「ぼんやり」から意識をアップさせて行動に移せば、現在は県の自治体で補助金出すとか支援をしてるから、地方移住とかやりやすい状況ではあるんだろうけど。でも働く場所があるかどうかが分かんないだよな。仕事がちゃんとあるのか?本当に生活していけるのか?ソコの情報が足りないから不安で、移住の意識が高まらない、フンギリが付かない人も多いのカモ。だからリタイアして年金暮らしの人とか、早期退職で退職金もらった人とか、とりあえず当面のまとまった資金を確保できる人がいわゆる田舎に移住という選択をする。若い人はソコがなかなかムズかしいのでは。
あと移住した人たちの、実際の生活ぐあいとかさ、そのへんどうなの?ていう。移住の際なにが障害になった?とかどう乗り越えた?とか、そういう声も欲しいよね。
雑誌も何誌かあるけど、ネットとか個人とか草の根的に地道に声上げてくしかないんだろうねー。興味ある人は、耳デカくしてそういう声を聞き漏らさないように注意してくしかないんだろうな。