今頃気づいたジブリ作品。
ジブリ作品て基本的に共通して「人間と人間以外の何者かの交流と共生」みたいなコトを描いてるのな。みんな知ってた?今頃気づいたわ(笑)。んで「人間以外の何者か」から見ての人間の環境破壊とかを訴えてるというかメッセージにしてる。で、「人間以外の何者か」の生活がおもしれーとか、自然の描き方がすげーとか。
あと「人間以外の何者か」を守ろうとする人間と、迫害というかジャマをする人間との対立とか。ナウシカとかラピュタは完全に正義と悪みたいな戦いの構図だったけど、戦ったのってその2作品くらい?むしろ敵とか「完全に悪いやつ」を描くよりも、普通の人間がすでに十分悪い存在て感じになってる。わざわざ「敵」に仕立てる必要がなくなったワケだ。
あとソレでも人間を信じてくれ!ていう人間側と、信じてみようという人間以外の何者かという。コレはガンダムと同じかな。アムロとシャアだ。