ワニポロ&ムジルシトート⇔ショルダー使用経過報告。
「ワニ」のポロシャツつくりました。
ブランド名は「TACOSKE」(タコスケ)言いますねん(笑)。
さてさて、Everydayday39ですけども、まずは前回紹介したムジルシトート⇔ショルダーの使用経過をご報告しよかと。正味2週間ぐらいでしょかね?使ってみて気づいたコトを。
↑の画像は前回の画像だけども、ま、やっぱりというか「before&after」で言えば、↑のbeforeに比べて↓のafterの画像、くわえかんとトートにスキができてますわな。コレ画像の下側が出し入れする方だから、反転して出し入れする方が上側の絵をイメージしてほしいんだけども、ショルダーとして使う時は下方向に一番引っぱり荷重がかかるので、極端に言えばくわえかんは「ハ」の字になる。そういう感じに引っぱられる。よって「ハ」の下はスキが広がる。でも逆に「ハ」の上は詰まるので、コレ以上にはスキは広がらないし、かぎ爪がトート生地にひっかかってるので取れちゃうコトはまずない。取れるよりトート生地が破ける方が先で、どっちかというと生地の強度の方を気にした方が良い。その点帆布(キャンバス生地)は丈夫だから心配しなくていい。ペラペラの生地にはくわえかんはオーバースペックで不向きカモしんない。
くわえかんてのは文字通りトート生地を「くわえ」てる、はさみ込んでるだけなのでこういうズレは生じる。コレはしょうがないし、くわえかんを使う時はソレ前提でモノづくりした方が良いと思う。もし気にいらなかったら、再度ペンチできつくはさみ込んで調整するなりすればよい。
あと、トートを無理矢理ショルダー化してるので、「ショルダーバッグとして使用される」という前提(かばんのつくり)で作られてないので、わかりやすく言えばショルダーバッグというよりは「布袋(ぬのぶくろ。ホテイじゃないよ:笑)」にモノを入れて背負ってるような感覚になる。ようは「ショルダーバッグ」としてのつくりのしっかり感は無い。トートなんだから当然だね。だもんで、前回ショルダー化の際、ストラップ欲しさにカバンも買ったと書いたけど、そっちのカバンは「しっかりしてるなー」と感じるワケですよ。いろんなトコに補強が入ってたりして型崩れせずに、ちゃんとショルダーで使えるようなカバンのつくりになっている。そう、型崩れだよ。トートの場合、補強とか何もしてないから、長期的に使ってたら、ひょっとしたら生地が引っぱられグセが付いたりよじれたりなんたりして型崩れするカモ、というのは思ったかな。
まー所詮トートだし、あんま神経質になんないで、そういうのは気にしないていうワタクシみたいな人なら、とりあえず問題なくラフにがしがし、気分良く使えるんじゃないでしょうか。
いよいよ次回から新しいの、おみまいするわよ☆
ただ材料は揃えてあるんだけど、まだ作ってないので上手くいくかしら。どうなるコトやら、、。