ムジルシトート⇔ショルダー2WAY化計画。後編
前編の続き。いよいよトートにくわえかんを取り付けやす。
リレートのミニショルダーと同じように上部を折り曲げてフタにしたいので、トートの持ち手の縫い目とかフチを折り返して縫ってる丈夫な部分をさけて折り曲げるコトにする。別に定規当てて正確に測って折り曲げなくても、こんなのはフィーリングだからね。感じよ感じ。大体こんなモンべか?ていう、このくらいがいい感じ〜と自分が思うトコロで折り曲げる。
こうすると裏返しても持ち手が下からギリギリ覗かない。まー別に出ててもいいんだけど、そのへんは個人のセンスの問題。このくらいの感じの方が見た目「シンプルなショルダーバッグ」然としてると思うのでワタクシはこうするけども、どこで折り曲げようか各自で決めて調節くだされ。ある程度形が定まるように、事前にトートに折りグセ付けといてもいいカモ。折り曲げなくて上のフチの丈夫なトコに上向きに取り付けてもいいよね(この場合ショルダー風に使っても、トートな感じはまんま残るけど)。
だいたいこのへんと狙いを定めて、折り返したトコロにくわえかんをはさむ。
やりながら思ったんだけど、くわえかんのはさむトコの角度がケッコーがばっと開いてるのよ。いざペンチではさもうとすると安定しない。力入れるからグラグラするんだね。だからあらかじめある程度、そうだなー半分とか3分の1くらい先にペンチではさんで角度せばめといてから、トートにはさんだ方が作業しやすいカモしんない。
そしてとにかく力MAXではさむべし!はさむべし!
自分は万力やぁー!万力人間やぁぁー!!どぅりゃぁぁぁ〜〜という勢いで。
相手は金属なのでかなり力要ります。
ちなみにワタクシの握力は30〜40ぐらいでおそらく平均以下。なので握力がない方は握力のある人に頼んでやってもらうのも手カモしれませぬ。
力入れるので若干ナナメったりズレは生じる。というか、どっちにしろ使ってるうちに多少ナナメったりしてくるので、あまり気にしない。
すると、じゃじゃ〜〜ん!トートのシンプルなフォルムを極力崩さずに、そのままトートとして使え、さらに
ストラップ(金具のアンティーク調ゴールドの色味が合ってるでしょ)を付けると、、、
じゃじゃ〜〜ん!!ショルダーとしても使える!ムジルシトート⇔ショルダー2WAY化計画完了!ちゅうコトでっす。
ストラップとっかえても雰囲気変わると思うし、他にもデコバッジ貼ったりして遊べる。もう1つの色違いのトートは、1ヵ月ぐらい試用期間を経てから2WAY化するか決めよかな。その後の使用経過もいずれ書く予定〜。