転がる球のように。
昨夜の女子バレーは燃えたな〜。中国にフルセットの末勝利!最後は「サーブで崩せ!」と念じたら見事に崩れたわ。やっぱサーブで崩すの大事よ。ソレでキレイに打たせないようにする。一番強ぇヤツにキレイに打たせたら返せないんだからキレイに打たせない。相手からのサーブで、確実に入れてくるだけのサーブならチャンスボールだと思え。コレだよな。
しかし男子サッカーはさすがにメキシコには負けた。メキシコの方がボールのキープ力が全然上。レベルが1つちがうね。だから日本がボーっとしてるように見えちゃう。ボーっとしてる間にメキシコの選手がボールをスカサズ奪いに来る。このボールへの食らいつき方が日本には無い気がする。「世界」を感じた。トラップが大きかったりドリブルが大きかったりするトコロをスカサズ奪う。そしてシュートの決定力がちがう。加えて日本のミスも多かった。メキシコに試合を支配されてた感じ。1点取ったけど試合としては完敗だな。
でも男子は最初の期待値が低かっただけに、よくココまで、「もしかしたら、、!」と期待を持たせるトコロまでになったと思うよ。あとは銅メダル取ろうぜ。
そして卓球女子団体の銀メダル。中国に敗れたモノの、愛ちゃんコト福原選手の涙が印象的だった。「泣き虫愛ちゃん」からある時期泣くのをピタリとやめて、常にストイックに自分を律してきた表情を見ていたからこそ、あの涙は「今日は泣いてもいい」と自分を許した涙に見えたな。この子も20年だよ。長かったろうね。