ビミョーなお年頃。
見知らぬおこちゃまに「おじさんがいる〜!」と指を差され、子供は基本かわいいので即座に手でも振ってやろうかと嬉しい反面、、、
1.「いやまてよ。『自分以外の誰か』に言ってるんじゃないのか、、?ワタクシこの子知らないし、、」と周りに誰かいないのかキョロキョロする。
2.もうすでにオッサンであるコトは自認してるのだけど、こう改めて子供でも「他人」に言われると「、、、」。多少ひっかかるトコロがある。
まー考えてみれば、ワタクシにもこのくらいの子供がいても何らおかしくはないし、そもそもこのおこちゃまのお父さんはワタクシぐらいの年齢なのだろう。
あー思い出した!何やら子供がよちよちと歩いてきてワタクシの足元まできて抱きついてから、その子がふと上を見上げるとワタクシの顔を見てぽか〜んとした顔をする。
もうね、「おとおしゃん!」て勝手に意気込んで歩いてきて、その時から「あーコイツ間違えてんなー」てのが分かるのね(笑)。で、てめぇから抱きついといて人の顔見てそんな悲しげなガッカリ顔されてもなぁ〜。「オマエダレヤネン、、」て顔。悲しいねぇ、せつないねぇこの瞬間。