震度6強、、!
まだ寝てる時、何かカラダがドクンドクンと波打つので「地震、、、?ソレとも心臓の音で揺れてるだけ?ムニャムニャ、、」と薄い意識の中思いつつ、起きて昼頃TVをつけたら岩手で震度6強(!)の地震だと知って「アレは地震の揺れだったのかな、、」と思うが、こっち(東京)の方まで揺れたのか今のトコロワタクシには確認できず。しかし震度6強て聞いたコトねぇーなぁー。
やっぱ誰でも真っ先に中国四川の地震を思い起こすだろうけど、TVで見た第一印象としては建物が見るもムザンな姿に崩れた中国ほどの大惨事ではなさそうなので(ソレでも大惨事は大惨事なのだけど)少しホっとする。ソレでもやっぱり道路が寸断され観光バスが孤立してしまったりという同じような状況は起こってる。土砂災害が多いよう。身動きできないバスの乗客からのケータイによる実況中継に少々おどろく。
中国の時と比べて目立つのが、文明が発達してるからこその「都市部」の事故。建物自体は建ってるけど割れたガラスによる負傷だとか、エスカレーターの停止によるケガ、エレベーターの緊急停止により閉じ込められる、水道管の破裂等。こういう災害時、ケータイは時間限定で発信規制されるようだ。
しかし国の対応は早い。ココはさすがだと感心する。中国の時は他国だったので救援活動に入りたくても自国のようにはいかなく(国際問題に発展する可能性がなきにしもあらずなので、中国側としても安全性を第一に考えるしかない)TVを見てる側としてもどかしさを感じてしまったが、この国は中国の経験を教訓にしたのカモしれない。そう、過去に起きてしまった惨事は活かされないといけない。
まだまだ余震は続き土砂崩れなど安全性の確認が不明だろうけれども、人海戦術で早急に救出して被害を最小限に食い止めてもらいたい。