マキさんのコト。
ある程度形のできあがってるモノの中に途中から飛びこむというムズかしさはあるだろうな。ある意味、好きだからなおさらみたいな。意見の衝突だってあったカモしれないけど、ソレが無ければバンド組んでる意味がない、とも思うし。結局はみんなおんなじ方向を見てるワケだし。ただソコへ行く道中、いろんなコトがあって当然。意見の衝突をしたくなければ1人でやればいいて話だし。人が2人いれば2つの脳みそがある、と。ソコには考えの違いが必ずある。
シャバオさんはマキさんが抜けてから入ったから気持ち的に別だと思うけど、今回の名古屋でのマキさんを「良かったよ〜」と他の2人は言っていた。ソコには「さすが、、」というニュアンスが込められてるように思えた。感心とうなずきが入ってる。ドラさんも女のコがいると気分的にやっぱり違うというようなコトを言ってた。
話を聞くにつれ「なんだ、マキさんが一番オバコのファンだったんじゃない!」と強く思う。メンバーは「いや違うオレが私が、、」て言うカモしれないけどね。いや、みんな同じように好きだろう。でも「あー、好きだからやめたんだなぁ、、」と思った。3人に託せるようになったから託したんだろうな、と。だからマキさんは安心して、自分は自分で新たに花を咲かせようとして、自分の原点へ戻って行ったんだと思う。
マキさんてクールだとかなんだとか言われてるけど、実は一番熱い人なんじゃねぇーかなぁーと思ってる。ココロの内に秘めてるモノが。ただステージに立ってる時だけクールなんじゃないのかなぁー?自分に課してるレベルの高さから、表情固く見えるだけなんじゃないのかなて思う。それイコールオーバーコーツ大好きだから、てコトでしょ?そう思ったら、なんかノドに引っ掛かってた最後の小骨が取れたような、謎が氷解したような気がした。